沼津市議会の一般質問・議案/市の計画 沼津市政アーカイブ

沼津市議会の議事録を市民向けに構造化。
一般質問=議員が問うたこと/議案・議決=議会が決めたこと/市の計画=市が目指していることを、横断して見られます(第1回〜第12回定例会・2023.6–2026.2)。

尾藤正弘 議員

議員尾藤正弘

沼津志帥会・3期・下香貫宮脇地区

所属委員会: 総務経済委員会・一般会計予算決算委員会(委員長)

登壇 4回 ・ 論点 17件 ・ 質問細目 50件 ・ 代表質問 1回

副議長

令和7年6月5日〜令和8年6月5日

第9〜12回定例会は副議長職のため、一般質問に登壇できませんでした。

選挙公報の公約を見るみなさんの代弁者、みなさんの応援を支えにがんばります! / 人口減少対策として、企業誘致を全力で取り組みます!!

掲載名: びとう正弘 / 自民党公認 / 56歳(掲載時)

観光資源の活用

  • 香貫山の有効的利活用
  • 沼津港港湾振興ビジョンの推進
  • 世界かんがい施設遺産である「香貫用水」(内膳堀)の利活用

国・県・地元自治会等との連携(事業の早期実現に向けて)

  • 東駿河湾環状道路西区間(沼津岡宮~原)の事業化
  • 通学路交通安全プログラムの推進
  • 沼川新放水路の早期完成
  • 防災・減災対策の推進
  • 沼津駅周辺総合整備事業の早期完成

人口減少対策

  • 企業誘致、中小企業支援による雇用の確保
  • UIJターン施策のあらゆる角度からの推進及び関連施設整備(保育施設等)

スポーツ振興(地域の活性化)

  • 大規模スポーツ大会の積極的な誘致
  • スポーツ合宿の誘致(フェンシング日本代表合宿誘致は実現)

福祉の更なる充実

  • 障がい者が働きやすく、住みやすい環境の整備
  • 高齢者が健康で活躍できる環境の整備(フレイル予防・介護予防)

教育環境の整備(早期実現に向けて)

  • 小・中学校の施設整備を加速

安心・安全な環境の整備

  • 買い物弱者対策
  • 自転車と歩行者との共存(改正「自転車安全利用五則」の周知徹底)
  • 特殊詐欺の被害防止対策

フェンシング日本代表合宿誘致の実現を実績として言及。

※ この内容は2023年4月23日執行 沼津市議会議員選挙の選挙公報(沼津市選挙管理委員会発行・画像PDF)をAIが文字起こししたものです。情報提供を目的とした掲載で、候補者間の比較・評価のためではありません。誤読や省略の可能性があるため、正確な内容は沼津市選挙管理委員会の選挙公報(2ページ目・公式サイトのPDF。新しいタブで開きます)↗でご確認ください。

質問一覧(17件)

第1回2023-06-19

質問の全文を読む全2発言

発言 1 / 2

通告に基づきまして、一般質問させていただきます。

最初の質問ですが、沼津アルプスハイキングコースの利活用についてお尋ねいたします。

沼津市のホームページには、平成26年2月13日に、当時は皇太子でいらっしゃった天皇陛下が沼津アルプスで登山を楽しまれました。最初に登られた徳倉山の山頂では、あいにくの薄曇りで富士山を望むことはできませんでしたが、眼下に広がる駿河湾の海岸線や箱根方面の眺望を楽しみながら、持参したカメラのシャッターを切りました。また、学習院沼津遊泳場から眺めることができ、一度登ってみたいと思っていた沼津アルプスに登ることができ、うれしく思っていますと、感想を話されましたと載っていました。私自身は、元旦の初日の出は、地域の皆様と一緒に徳倉山の山頂で御来光を拝んで、1年の願かけをするのが恒例となっています。そのように誇らしい環境にある我がまちの沼津アルプス、その中で沼津アルプスハイキングコースを、現状ではうまく利活用できていないのではと思うのは、私だけではないと思います。もろい山ですので、香貫山の五重の塔まで道を広くして観光客を誘致したいと思う地域の方はいません。

そこで質問ですが、まずは当該沼津アルプスハイキングコースにつきまして、本市はどのように現状を認識しているのか伺わせてください。

次に、山歩きの会や、日々香貫山を健康のために登っている市民の皆様からは、登山道の案内看板の新規設置や修繕を望む声を多く伺います。登山道自体はこのままでいいとは思いますが、危険箇所に対する配慮が必要との認識です。現時点での沼津アルプスハイキングコースの整備状況について伺わせてください。

次に、アドベンチャーツーリズムの視点につきまして伺います。

まず、このアドベンチャーツーリズム自体が何かと申しますと、アクティビティー、自然、文化体験の3要素のうち、2つ以上で構成される旅行とのことです。先日、旅行会社の方から話を伺う機会を得て、現在は外国からの豪華客船が多く入港していると伺いました。訪日観光客の皆様が国内で消費する1人当たりの単価は、日本人観光客の数倍にもなると伺いますと、沼津アルプスハイキングコースを核とした体験型ツアーを組めないかと勝手に思った次第です。本市は、狩野川や沼津御用邸記念公園、約63キロメートルに及ぶ海岸線を有する駿河湾は世界で最も美しい湾クラブに加盟、冠雪した富士山の美しいコントラストなどは、外国人登山家だけではなく、国内の登山家にはとても魅力的だと思います。先日も、寛平アメマナイトマラソンin沼津2023が開催されましたが、主催者は、沼津港や狩野川、大型展望水門びゅうおのライトアップや香貫山など、ただ走るだけではなく、見て感じて楽しめるコースであると言っていただいておりました。私は、本市にはアドベンチャーツーリズムの視点という他市町と競えるだけのポテンシャルを有していると思っていますが、当該認識を伺わせてください。

次に、今までの流れを踏まえ、本市の沼津アルプスハイキングコースの今後の取組につきまして伺わせてください。

2つ目の質問ですが、本市のごみ減量・リサイクル推進の取組についてお尋ねいたします。

環境基本法では6月5日を環境の日と定めており、環境省の主唱により、この日を含む6月の1か月間を環境月間としています。環境月間の期間中、各地で地球環境の大切さや環境問題への理解を深めるための取組が行われていると聞いておりますが、本市のごみ減量・リサイクル推進の取組につきまして、どのように認識し取り組まれているかを、まずは伺わせてください。

次に、雑がみリサイクルの推進につきまして伺います。

誰もがいつでも始められるごみの減量・リサイクル推進の取組の一つに、雑がみリサイクルが挙げられます。お菓子の箱や包装紙、ラップの芯などの雑がみは古紙原料としてリサイクルが可能であり、このことを広く認識していただくことで、多くの紙ごみが資源に生まれ変わります。雑がみリサイクルのさらなる普及につきましては、令和4年6月定例会で質問したところでありますが、その後の進捗状況につきまして伺わせてください。

次に、市内には、地域一丸となって雑がみリサイクルに取り組む地区があると過去に紹介させていただきましたが、ゼロカーボンに取り組む本市にとっても、大変参考になる事例であるとの認識です。そこで、他地区への普及も含め、本市のごみ減量・リサイクル推進の今後の取組につきまして伺わせてください。

3つ目の質問ですが、グループホームにおける重度障がい者への支援体制についてお尋ねいたします。

本市のグループホームは、介護サービス包括型、日中サービス支援、外部サービス利用型があり、令和5年4月1日現在、全体で計60か所あるとの認識ですが、障がいのある方がグループホームで生活するケースが増えてきている状況にあり、令和2年度市政報告書では140人の利用で、令和3年度市政報告書では168人となっています。そこで、当該増加傾向は今後も続くのか、まずは本市の現状を伺わせてください。

次に、グループホーム利用者の増加に伴い、障がい支援区分の高い人でもグループホームに入居するケースが見られます。グループホームで強度行動障害などの対応が可能なのか、十分な支援が行われているのか、本市の認識を伺わせてください。なお、本年3月に日中サービス支援の支援区分4から6の施設を見学し、個人的には支援区分6をうたうに足りない施設があったので当該質問に至りました。

次に、今後、親亡き後や8050問題を見据え、障がい者のグループホームにおけるさらなる支援の充実を図るため、本市が行っていく今後の取組につきまして伺わせてください。

4つ目の質問、インクルーシブ教育の推進と障がいのある生徒の進路についてお尋ねいたします。

インクルーシブ教育の推進とは、ただ皆が同じ学校に通うということが目的ではなく、障がいのある人が地域とのつながりを保ちつつ、育っていく過程で、地域コミュニティに参加しながら社会参加していくことを目指しており、障がいの状況に応じた適切な教育を受けられるよう、教育内容の充実及び教職員の育成を図ることが重要だと思います。沼津市教育基本構想では、誰一人取り残さない支援体制の構築を掲げており、本市のインクルーシブ教育の現状につきまして、まずは伺わせてください。

次に、障がいのある生徒の義務教育後の進路に係る支援体制につきまして伺わせてください。令和4年第14回定例会にて、7番議員が神奈川県教育委員会のインクルーシブ教育の事例を紹介されていました。内容は城郷高校をはじめとした14校でインクルーシブ教育実践推進を掲げて、知的障がいのある生徒を受け入れておりました。各クラスに数名の知的障がいのある生徒が在籍しており、複数担任制やチームティーチングを用いて知的障がいのある生徒の学習や生活のサポートがなされ、学生が当たり前のように知的障がい者と共に学生生活を送っていましたというものです。私も当時、現場におりましたので感じたのは、義務教育後の進路の選択肢が多いことが何よりであるということです。本市のゴールがそこになるのかは不明確ですが、当該事案はハードルが高く、様々な過程、手順が必要になっていくことは想像できます。ただそれに至るまでにも、義務教育の最終学年である中学3年生の進路指導がまさしく重要であるとの認識ですので、障がいのある生徒の進路に係る支援についてどのように認識し、対応されているのか伺い、1回目の質問を終わります。

発言 2 / 2

沼津アルプスハイキングコースにつきまして2回目の質問をさせていただきます。

アドベンチャーツーリズムを前面に出して旅行プランを構築しましても、外国人観光客の受入れ体制が整っていなければ、リピーターにはつながりません。そこで、案内看板などの多言語対応が求められると思いますが、本市の認識を伺い、私の質問を終了いたします。

沼津アルプスハイキングコースの利活用について

観光・文化・スポーツ

要旨議員は沼津アルプスハイキングコースについて、市の現状認識、整備状況、アドベンチャーツーリズムとしての活用可能性、今後の取組を尋ねた。市は、香貫山から大平山までの7山からなり伊豆半島ジオパークのジオサイトにも指定された貴重な地域資源と認識しており、樹木剪定・草刈りの委託や地域団体による倒木撤去・ロープ補修などの整備を行っていると答弁。今後は御用邸記念公園やマリンレジャー等の観光資源と合わせ、旅行会社・観光事業者と連携して観光商品開発や外国人受入れ体制の整備を進めると説明した。議員は最後に、リピーター確保のため案内看板等の多言語対応を求めた。

背景沼津アルプスは地域住民が日常的に登山や健康づくりで利用する山であり、案内看板の新設・修繕など危険箇所への配慮を望む声が住民から寄せられている。また、訪日観光客の消費単価の高さやインバウンド需要の回復傾向を背景に、アドベンチャーツーリズムとして沼津アルプスを観光資源化する可能性が論点となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状認識
  • 整備状況
  • 今後の取組
市長沼津アルプスハイキングコースの利活用についてお答えいたします。 沼津アルプスは、議員もよく登山され愛してやまない、香貫山から大平山までの7山から連なる起伏に富んだ山々で構成され、伊豆半島ジオパークのジオサイトにも指定されており、その稜線を結…答弁の全文を読む

沼津アルプスハイキングコースの利活用についてお答えいたします。

沼津アルプスは、議員もよく登山され愛してやまない、香貫山から大平山までの7山から連なる起伏に富んだ山々で構成され、伊豆半島ジオパークのジオサイトにも指定されており、その稜線を結ぶハイキングコースは、富士山をはじめ伊豆、箱根の山並み、駿河湾の景観を楽しむことができ、本市の豊かな自然を気軽に体験できる貴重な地域資源であります。ハイキングコースの整備状況につきましては、夏から秋にかけて樹木の剪定や草刈り等の業務委託に加えて、年間を通じ、地域団体等で構成されるハイキングコース整備協力団体により、倒木の撤去やロープの補修などを実施しております。アドベンチャーツーリズムにつきましては、アクティビティ、自然、文化体験の3要素で構成されているものであり、観光庁も積極的に推進する旅行形態であり、インバウンド需要が回復傾向にある中で比較的長期間の滞在が見込まれることから、新たな観光コンテンツとして期待しているところであります。今後の取組につきましては、沼津アルプスをはじめマリンレジャーや沼津御用邸記念公園など、本市の誇る観光資源を活用し、アドベンチャーツーリズムを含む周遊観光について、市内旅行会社や観光事業者等との連携の下、観光商品の開発や外国人受入れ体制の整備を進め、さらなる観光振興を図ってまいります。なお、議員のほうからも御指摘いただきましたように、御用邸につきましては、富士・箱根・伊豆「皇室ゆかりの庭園」ツーリズムということで、令和元年5月に、国土交通省のガーデンツーリズムの登録制度に第1号として登録されているところでございます。先ほども平成26年のお話をしていただき、今の天皇陛下が皇太子殿下であらせられたときに、この沼津アルプスをお楽しみいただいたということでございます。このような優れた観光コンテンツをしっかりとマッチングするということが、沼津市の魅力というものをさらにPRするチャンスにもなりますし、ほかとの差別化を図るということにもつながると考えています。このようなことをしっかりと念頭に置きながら、施策の展開を進めてまいりたいと考えているところでございます。

残余につきましては、教育長等から答弁いたします。

本市のごみ減量・リサイクル推進の取組について

環境・エネルギー

要旨議員は、環境月間の趣旨を踏まえた本市のごみ減量・リサイクル推進の取組状況、令和4年6月定例会で質問した雑がみリサイクル普及のその後の進捗、そして今後の取組について質問した。市は、ごみゼロの日(5月30日)から環境月間にかけて広報ぬまづやごみ分別アプリ、SNSでの発信、清掃プラント見学者への講話などを通じて意識啓発に取り組んでいると答弁した。雑がみリサイクルについては、ごみの分別減量ガイドブックでの判別方法紹介や施設見学、分別説明会を通じて周知を図っていると説明した。今後は、第三地区コミュニティ推進委員会の取組事例の紹介や先進事例の調査研究を通じて、ごみ減量や雑がみリサイクルのさらなる定着に取り組むとした。

背景環境基本法により6月5日が環境の日、これを含む6月が環境月間と定められている。議員は令和4年6月定例会で雑がみリサイクルの普及について質問した経緯があり、その後の進捗と今後の展開を確認する目的で本質問に至った。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状認識
  • 雑がみリサイクルの推進
  • 今後の取組
生活環境部長本市のごみ減量・リサイクル推進の取組に係る現状認識についてお答えします。 ごみ問題も環境問題の一つであることから、6月の環境月間にごみ減量・リサイクル意識の向上を図ることは、環境月間の目的である環境保全に関する普及・啓発の観点からも有意義で…答弁の全文を読む

本市のごみ減量・リサイクル推進の取組に係る現状認識についてお答えします。

ごみ問題も環境問題の一つであることから、6月の環境月間にごみ減量・リサイクル意識の向上を図ることは、環境月間の目的である環境保全に関する普及・啓発の観点からも有意義であると認識しております。このため、本年度につきましても、語呂合わせで、ごみゼロの日となる5月30日から6月の環境月間において、市民一人一人が身近な環境やごみについて考え、行動していただけるよう、広報ぬまづやごみ分別アプリ、各種SNSを通じた情報発信や、清掃プラント施設見学者を対象に講話を実施するなど、ごみの減量やリサイクル意識の啓発に取り組んでおります。

次に、雑がみリサイクルの推進についてお答えします。

雑がみを分別して古紙としてリサイクルすることにより、分ければ資源が実践され、燃やすごみの減量につながるとともに、リサイクル意識を高める効果が期待されます。現在、各家庭で雑がみの分別を実践していただけるよう、ごみの分別減量ガイドブックにおいて雑がみの判別方法や簡単な排出方法を紹介しているほか、清掃プラントの施設見学やごみ分別説明会の中で周知を図るなど、様々な機会を捉えて雑がみのリサイクルを推進しております。

次に、今後の取組についてお答えします。

今後もこれまでの取組を継続するほか、第三地区コミュニティ推進委員会で行われている雑がみリサイクルの取組事例の紹介や先進事例の調査研究を通じて、本市におけるごみの減量や雑がみリサイクルのさらなる定着に向けて取り組んでまいります。

グループホームにおける重度障がい者への支援体制について

福祉・高齢者・障がい

要旨議員は、グループホーム利用者数の増加傾向が今後も続くか、障がい支援区分の高い方や強度行動障害のある方への支援体制が十分に整っているか、また今後の支援充実に向けた取組について質問した。市は、施設数が令和4年4月の54施設から令和5年4月には60施設に増加し利用者も増加傾向にあり、親亡き後の生活拠点としての利用が見込まれることから今後も増加が続くとの認識を示した。強度行動障害のある方の受入れについては、面談・体験入所を通じて各グループホームが受入れ可否を判断し、職員の手厚い配置や研修受講、報酬加算制度により一定水準の支援体制が確保されていると説明し、今後は沼津市障がい者自立支援協議会の地域移行専門部会での事例研究や、市と事業者との連絡調整を密にすることで支援の充実を図るとした。

背景障がいのある方がグループホームで生活するケースは増加傾向にあり、令和2年度の140人から令和3年度には168人へと利用者数が増えている状況がある。議員が本年3月に支援区分4から6を対象とする日中サービス支援型施設を見学した際、区分6を掲げるには支援内容が不十分と感じた施設があったことが質問の直接のきっかけとなっており、加えて親亡き後や8050問題を見据えた将来的な支援体制の充実が課題として意識されている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状認識
  • 行動が激しくなっていく方への支援
  • 今後の取組
福祉事務所長グループホームにおける重度障がい者への支援体制についてお答えします。 初めに、グループホームにおける現状認識につきましては、障害者総合支援法に基づくグループホームの利用者は、議員御指摘のとおり増加傾向にあり、市内におけるグループホームの施設…答弁の全文を読む

グループホームにおける重度障がい者への支援体制についてお答えします。

初めに、グループホームにおける現状認識につきましては、障害者総合支援法に基づくグループホームの利用者は、議員御指摘のとおり増加傾向にあり、市内におけるグループホームの施設数も令和4年4月時点の54施設が、令和5年4月時点では60施設に増加しております。社会福祉施設に入所している方や病院に入院している方が地域生活へ移行する際や、親亡き後の生活拠点としてグループホームを利用することが想定されることから、今後も利用者の増加傾向は続いていくものと考えております。

次に、グループホームにおける行動が激しくなっていく方への支援につきましては、グループホームは、障害支援区分の認定を要しない方から、最重度の区分6の方まで幅広く利用できるサービスとなっております。利用については、障がいのある方に対して、グループホームが面談や体験入所を行い、障がい特性を見極め、受入れが可能であるか、グループホームが判断を行います。行動が激しくなっていく方、いわゆる強度行動障害の方を受け入れるグループホームでは、職員の配置数を手厚くし、特定の研修を受講するなど体制を整えている施設もあります。なお、体制を整えた上で強度行動障害の方を受け入れた場合は、サービス報酬が加算される制度となっております。これらのことから、受入れ可能なグループホームにおいては、障がい特性の理解や支援において一定の水準を満たしているものと考えております。

次に、グループホームにおける支援の充足を図るための取組につきましては、本市では地域における障がい福祉の関係者による連携及び支援の体制に関する協議を行うため、沼津市障がい者自立支援協議会を設置しております。グループホームについては、協議会内に置かれた地域移行専門部会において、事例研究や意見交換の場を設けております。また、障がいのある方の心身の状況変化に伴い、利用するサービスの変更が必要となることも考えられることから、市と事業者との間の連絡調整を密に行い、支援を適時適切に行うことができるよう、引き続き対応してまいります。

インクルーシブ教育の推進と障がいのある生徒の進路について

子育て・教育

要旨議員は、本市のインクルーシブ教育の現状と、障がいのある生徒の義務教育後の進路に係る支援体制について質問した。市は、特別支援学級・特別支援学校との連携や交流機会の確保、特別支援学級・通級指導教室の拡充(3年前比約1.5倍)、特別支援教育アドバイザーの増員などによりインクルーシブ教育を推進していると答弁した。進路支援については、神奈川県のような高校での受け入れ体制整備には県との連携・調整が必要とした上で、特別支援教育アドバイザーの助言を通じたきめ細やかな進路指導により、生徒・保護者の意向を踏まえた社会的自立につながる進路選択を後押しすると述べた。

背景沼津市教育基本構想は「誰一人取り残さない支援体制の構築」を掲げており、議員は教育現場での勤務経験や、神奈川県教育委員会が複数の高校で知的障がいのある生徒を受け入れているインクルーシブ教育の先進事例を踏まえ、義務教育後の進路の選択肢を広げることの重要性を指摘した。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 本市のインクルーシブ教育の現状
  • 障がいのある生徒の義務教育後の進路に係る支援体制す。目及び3回目の質問を行う。
教育長本市のインクルーシブ教育の現状についてお答えします。 本市では、インクルーシブ教育の推進に向け、特別支援学級はもとより、特別支援学校とも連携し、児童生徒が授業や行事の中で、障がいの有無にかかわらず、可能な限り共に学び、交流できる場を設けるよ…答弁の全文を読む

本市のインクルーシブ教育の現状についてお答えします。

本市では、インクルーシブ教育の推進に向け、特別支援学級はもとより、特別支援学校とも連携し、児童生徒が授業や行事の中で、障がいの有無にかかわらず、可能な限り共に学び、交流できる場を設けるよう努めております。また、障がいのある児童生徒にとって、日常の学校生活において、他の児童生徒とも自然な交流が持てる特別支援学級及び通級指導教室の拡充を進めており、その設置数は3年前と比べて、ともに約1.5倍に増加しております。こうした動きとあわせまして、研修や計画的な人事異動等により、特別支援教育に精通した教職員の育成に努めております。さらに、専門性や指導力の向上を目指し、今年度から教職員研修センターに特別支援教育アドバイザーを1人増員し、児童生徒に関する支援や教職員への適切な指導の充実を図ったところです。今後も、学校現場の状況や障がいのある児童生徒とその保護者のニーズに応じて、インクルーシブ教育を積極的に推進してまいりたいと考えております。

次に、障がいのある生徒の義務教育後の進路に係る支援体制についてお答えします。

議員御紹介の神奈川県を例とした高等学校におけるインクルーシブ教育推進の受皿づくりにつきましては、県との連携・協力が必要不可欠であり、実現には様々な調整を要することが考えられます。障がいのある生徒の進路は個々の状況により対応も異なることから、まずは進路指導におきまして効果的な指導が行えるよう、生徒とその保護者の思いや進路先の現状などの実態把握に努めながら、先ほど申し上げました特別支援教育アドバイザーの指導・助言等により、きめ細やかな支援を行ってまいります。このことにより、各中学校では生徒とその保護者の意向をしっかりと捉え、的確な情報を提供するなど生徒一人一人に寄り添った対応をする中で、社会的な自立につながる進路選択を後押ししてまいりたいと考えております。高等学校におけるインクルーシブ教育の推進につきましては、こうした取組を通して進路選択におけるニーズや課題などを把握した上で、県教育委員会に対して情報や要望を伝えるなど連携を深めながら、障がいのある生徒の進路に係るさらなる支援の在り方について調査研究を進めてまいります。

第3回2023-12-04

質問の全文を読む全1発言

発言 1

通告に基づきまして一般質問させていただきます。

最初の質問ですが、Sea級グルメ全国大会in沼津についてお尋ねいたします。

平成28年第4回定例会にてSea級グルメ全国大会を一般質問で初めて取り上げ、平成29年12月には国土交通省港湾局長への要望がキックオフとなりました。その後、皆さんで何度も何度も霞が関への要望活動を展開した結果、Sea級グルメ全国大会は本市随一の観光地である沼津港で初となる全国規模のイベント開催となり、10月28日と29日の2日間は、多くの来場者で沼津港がにぎわいました。この盛況ぶりは後世本市の100周年を象徴する出来事になったと思いますが、成否の受け止めはどうでしょうか。沼津港は過去の大会開催地に比べ、まとまった空間が少ないなどの不利な諸条件がそろった立地ではありましたが、これを克服し、大盛況のうちに事故なく実施できたのには、諸要因があるとの認識です。この大会を通して沼津港の今後のさらなるにぎわい創出を含め、どのように考えているのか。まずは実施内容及びその評価につきまして伺わせてください。

次に、私が住んでいる地域は沼津港から近いですが、開催した2日間、近所の方と話す中で、大規模イベントの割に渋滞がないねとおっしゃっていました。当該交通対策の成功要因で最も注目すべきは、日常的に休日の交通渋滞が生じる状況にもかかわらず、当日はこれを生じさせない対策であったと推測されます。ついては、全国から訪れた多くの方々を円滑に誘導するとともに、交通渋滞を生じさせないよう、どのように分析し交通対策を実施したのか。市の取組及びその効果について伺います。

次に、当該全国大会の開催を踏まえ、沼津のSea級グルメをどのように広め、地域活性化につなげていくのか、来年度開催予定の鳥取県境港市での出展も含め、課題や今後の取組について本市の考えを伺わせてください。

2つ目の質問ですが、改正障害者差別解消法における合理的配慮の提供についてお尋ねいたします。

昨年、北海道のグループホームにおきまして、知的障がいのある入居者が施設内で結婚や同居を望んだ際に、不妊処置を提案し、これまでに8組16人が応じていて、これは20年以上前から行われていたとの報道がありました。こうした問題を受け、私も障がい者団体の講演や研修会に参加する中で、保護者の方の声を聞きますと、恋愛や結婚について本人の希望を聞いたこともない。我が子の結婚や育児に至ること自体、全く考えも及ばないとのことでした。保護者の方の中には、我が子にそもそもの差別感情を持っていたことに気づき、ショックを覚えたとおっしゃっていたのが印象的でした。これらの出来事は、障がい者差別解消や共生社会の実現に向けて、まだ多くの課題が身近にもあることを示しているのではないでしょうか。国におきましては、国連の障害者権利条約の批准など、障害者基本法が目指す共生社会の実現に向け法律的な整備が着実に進められています。障がいのある人もない人も平等に生活できる社会をつくるため、その障壁となるものを取り除くことが重要として、平成25年6月に障害者差別解消法が制定され、平成28年4月1日から施行されております。この法律は、対象を行政機関等や事業者としていますが、障がいのある人への障がいを理由とする不当な差別的取扱いを禁止し、障がいのある人から申出があった場合に、合理的配慮の提供を求めることなどを通じて共生社会の実現を目指しています。事業者の合理的配慮の提供につきましては現在は努力義務となっていますが、障害者差別解消法の一部改正に伴い、令和6年4月1日からは法的義務となることから、本市の現状認識をまずは伺わせてください。

次に、合理的配慮の提供の義務化に伴い、今後、障がい者差別に関する相談が増加することが予想されますが、本市の相談体制について伺わせてください。

次に、令和5年3月に改正障害者差別解消法の円滑な施行に向け、政府全体の方針となる基本方針が改定されました。改定後の基本方針のポイントは、不当な差別的取扱いや合理的配慮の提供に関する例を新たに記載。行政機関等や事業者と障がいのある人の双方の建設的対話と相互理解が重要であることを明記。国及び地方公共団体が連携・協力して対応できるよう、内閣府が事業分野ごとの相談窓口の明確化の働きかけと適切な相談窓口につなぐ役割等を担う国の相談窓口の設置とのことです。今後は、改定後の基本方針に基づいて各省庁で事業者の取組に資するためのガイドラインを見直すこととなるほか、内閣府でも国民全体への周知・啓発を実施するなど、改正障害者差別解消法の円滑な施行に向けた取組を着実に進めていくとのことですが、本市としての今後の取組について伺わせてください。

3つ目の質問ですが、所有者不明土地の解消に向けた新制度の活用についてお尋ねいたします。

近年、放置され管理不全な状態となっている土地が、周辺地域の環境を悪化させる状況が深刻な問題として認識されてきております。これは、いわゆる所有者不明土地の発生に端を発する問題でありますが、管理不全な所有者不明土地は、固定資産税の未納、草木や竹木が繁茂し、害虫発生の原因等で隣家へ迷惑を及ぼしたり、火災・不法投棄を誘起したりするなど周辺地域の環境悪化を招くほか、場合によっては土砂の流出などの災害を発生させるおそれがあります。そのため、国は所有者不明土地の解消に向けた法整備を行い、所有者不明土地の管理の適正化のための措置を加えた改正所有者不明土地法が令和4年に施行されています。

そこで質問いたしますが、不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない土地、いわゆる所有者不明土地に係る本市の現状認識について伺います。

次に、令和2年の国土交通省の調査結果によりますと、全国の土地所有者等について、不動産登記簿のみでは現在の所有者の所在が不明なものは全体の24%あり、その原因として63%が相続登記の未了によるものとされています。相続に伴った不動産登記が適正になされず、相続人自身がその土地の所有を認識していないことなどにより、その多くが管理不全な状態に陥ることが懸念されます。この相続登記の未了問題については、改正不動産登記法が施行される来年4月以降は相続登記が義務化され、解消に向かうことが期待されるところです。ほかにも、所有者不明土地の発生予防と利用の円滑化の両面から民事基本法制の見直しが図られ、本年4月から段階的に施行されています。このように国において新制度の導入を進めている中、本市においてもこの新制度を使った取組や、新制度がうまく機能するための連動した取組が必要であると考えます。

そこで質問いたしますが、所有者不明土地の発生の予防及び利用の円滑化への取組について伺います。

4つ目の質問ですが、既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給についてお尋ねいたします。

令和4年第15回定例会にて、既存ストックの地域的偏在を解消するための既存民間賃貸住宅の活用について質問し、将来的な需要減に対応しながらも、エリアごとのバランスに配慮した供給が必要であり、供給量の調整がしやすい本方式の実施に向けた検討を行っているとの答弁がありました。特に本市の市営住宅の供給は、大岡駅、片浜駅、原駅周辺の北部に集中しており、南部にある下香貫地区は、世帯数は多いものの、市営住宅の供給戸数が少ない状況となっています。地域的偏在の解消に向けた既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給について、まずはこれまでの検討状況について伺わせてください。

次に、令和5年4月に改定いたしました沼津市営住宅の整備・管理に関する実施計画にもありますように、そろそろ機が熟してきた感がありますが、市営住宅の供給が少ない南部エリアにおいて、既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による供給につきまして、今後の本市の方針を伺いまして私の質問を終了いたします。

「Sea級グルメ全国大会in沼津」について

観光・文化・スポーツ

要旨議員は、沼津港で初めて開催された「Sea級グルメ全国大会in沼津」の実施内容とその評価、および交通対策の取組と効果について質問した。市は、出店33店舗・来場者12万5000人といずれも過去最多となる大盛況の大会となり、市制100周年を飾るにふさわしい成果だったと評価し、成功要因として長期的な広報活動、港内回遊性を高める企画内容、警察や地元関係者との連携による交通・警備対策を挙げた。交通面では、車番認証データを活用した方面別分散誘導やパークアンドライド、路線バスの無料化などICTを活用した交通需要マネジメントにより、日常的に渋滞が生じる地域でありながら大きな渋滞を発生させず円滑な誘導を実現したと答弁した。あわせて、沼津小判めしの完売など一定の手応えを踏まえ、来年度の鳥取県境港市大会への出展も見据え、水産業振興の観点からSea級グルメの展開を検討していく考えを示した。

背景議員は平成28年第4回定例会で本大会を初めて取り上げて以降、国土交通省港湾局への要望活動を重ねてきた経緯があり、令和5年10月に沼津港で全国規模の大会として初開催されたことを受けて、その成果検証と今後の活用方策を尋ねる質問となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 実施内容及びその評価
  • 交通対策の取組及び効果
市長Sea級グルメ全国大会に係る実施内容及び評価についてお答えいたします。 10月28、29日に、沼津港で開催いたしました第14回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in沼津でございますが、出店者数は過去最大の33店舗、来場者数も当初目標は7万…答弁の全文を読む

Sea級グルメ全国大会に係る実施内容及び評価についてお答えいたします。

10月28、29日に、沼津港で開催いたしました第14回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in沼津でございますが、出店者数は過去最大の33店舗、来場者数も当初目標は7万人ということで想定しておりましたが、そちらを大きく上回る12万5000人と、いずれも過去最多となる大盛況の大会となり、沼津市制100周年を飾るにふさわしい大きなにぎわいをもたらしたものと考えております。当初、この沼津市における大会の開催というのは、令和3年度に開催ということでございましたけれど、残念ながらコロナ禍ということで開催ができなかったというような状況でございます。しかしながら、お話の中においては延期もあり得るということでございましたので、それならば沼津市制施行100周年の令和5年に開催することができないかということで交渉をさせていただいたわけでございましたが、このことに関しましても、多くの皆様方に多大なる御理解と御協力をいただいたところでございます。また、改めて平成27年に静岡県が、みなとまちづくり推進計画を策定したわけでございますけれど、こちらに基づく、例えば西物揚場の跡地を緑地化するとか、沼津港内港の浮桟橋の整備を早急に進めていただいたということと、あわせて、このことに関しましては国土交通省の港湾局の皆様方の多大なる御理解と御協力をいただいたところでございます。このように、本大会の誘致及び運営に携わられた皆様方の御尽力により、大規模な大会を大成功のうちに開催することができた。このことに関しまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。また、大会を成功に導いた要因といたしましては、まず、長期的な広報宣伝活動が挙げられます。令和3年度に開始しました市内小学生を対象としたSea級グルメ新聞の作成・配布をはじめ、令和4年度にはプレ大会となるSea級グルメフェスタin沼津の開催や、本年度に入ってからは特設ホームページやPR動画の作成、大会パンフレットの全戸配布、100周年関連各種イベントでの沼津小判めしの出張販売等、大会への期待感の向上に努めてきたところでございます。また、2つ目といたしましては、観光汽船、帆船、漁船と3種類の異なる乗船体験や魚市場冷凍庫でのマイナス60度体験など、沼津の海の魅力を前面に打ち出した企画をはじめ、本市自慢の産品を集めた沼津自慢エリア、また、親子でスポーツ体験などを楽しめますファミリーエリア、また、海上自衛隊の皆さんに御協力いただき、掃海艦ひらどの一般公開など港全体に回遊性をもたらし、幅広い世代の方々が本市の魅力を満喫できるイベントに仕立てたことも挙げられます。そして3つ目は、沼津警察署や地元の皆様との協議等を踏まえ、交通・警備対策に万全を期すとともに、沼津魚市場様や沼津我入道漁業協同組合様など沼津港振興会各会員様、また、明電舎様などの駐車場提供者様、安全な輸送に尽くされた公共交通事業者様、市民へ周知いただいた連合自治会様など、これら多くの皆様の御支援・御協力をいただき、関係者が一丸となって取り組んだことにより、大会が成功裏に開催できたものと考えております。沼津港の今後のにぎわいの創出につきましては、本大会の開催により、出店事業者のみならず多数の来場者が本大会に関しましてSNS等でシェアされ、沼津の魅力が全国に発信されたことで、新たな観光客の掘り起こし、誘客につながったものと認識しているところであります。また、本大会は沼津港の持つポテンシャルを顕在化させ、今後の港のさらなるにぎわいづくりの可能性や、整備・活用の方向性に新たな視点を与えるとともに、沼津の海が有する質の高い食文化や恵まれた自然環境等の地域資源を再認識するまたとない機会となったものと考えております。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

産業振興部長交通対策の取組及び効果についてお答えいたします。 土日、祝日を中心に慢性的な交通渋滞状況にある沼津港周辺において本大会のインパクトが加わることで、さらに激しい渋滞が想定されたため、警察及び地元との度重なる協議等を踏まえ、交通事業の調整による…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

交通対策の取組及び効果についてお答えいたします。

土日、祝日を中心に慢性的な交通渋滞状況にある沼津港周辺において本大会のインパクトが加わることで、さらに激しい渋滞が想定されたため、警察及び地元との度重なる協議等を踏まえ、交通事業の調整による一極集中防止や公共交通の利用による沼津港へ寄り着く車両抑制など、混雑を緩和させる交通需要マネジメントに取り組みました。具体的には、X-Tech NUMAZUの車番認証データを活用した方面別の分散誘導をはじめ、遠方の臨時駐車場からバスや船舶によるシャトル輸送を行うパークアンドライド、沼津駅と沼津港間の既存路線バスの無料化などの交通対策を実施しました。また、臨時駐車場の位置や満空情報、シャトル輸送や路線バスの運行時刻、沼津港周辺の道路混雑情報などの交通情報、スマートフォンなどで取得できる交通システムを構築したほか、道路交通情報通信システムセンターの協力による交通情報をカーナビゲーションに表示するVICSシステムを利用するなど、ICTを活用した交通対策も実施いたしました。こうした取組により沼津港周辺の交通渋滞を抑制し、安全、円滑かつ効率的で信頼性の高い誘導、輸送を実現した結果、多くの来訪者にストレスフリーなアクセスを提供することができ、満足感や高揚感を高める心理的効果にも大きく寄与したものと考えております。

次に、Sea級グルメの今後の取組についてお答えします。

これまで本市では、Sea級グルメを本市の水産資源を使った新たな価値創出をはじめ、水産業への理解、魅力向上、新たな担い手創出など、水産業振興につながる施策と捉え、各取組を進めてまいりました。そのような中、本大会における本市のSea級グルメ沼津小判めしは、入賞にはあと一歩及ばなかったものの、常時お客様が途絶えることなく1,200個を完売するとともに、購入された方々からは、深海エビの味がおいしかった、食感が楽しめたなどのお褒めの言葉も聞かれ、一定の人気・評価を得たものと考えております。一方、今大会を通じ、入賞したグルメの素材選びや製造・販売、大会参加への体制など先進的なみなとオアシスのオペレーションを直接確認することにより、今後の施策展開において新たな視点を加えていく必要があるものと考えているところであります。来年度、鳥取県境港市で開催される全国大会への参加に当たり、水産業振興の観点から、魚食普及や水産資源の価値向上をはじめ、地域に愛され地域に根づくSea級グルメの展開について、みなとオアシス沼津関係者等の多くの皆様に御意見を伺いながら、鋭意検討を進めてまいりたいと考えております。

改正障害者差別解消法における合理的配慮の提供について

福祉・高齢者・障がい

要旨議員は、令和6年4月から合理的配慮の提供が事業者にも法的義務化されることを踏まえ、本市の現状認識、相談体制、今後の取組について質問した。市は、行政機関等では既に義務化されており手話通訳者の設置やコミュニケーションボード導入等に取り組んでいること、合理的配慮は個別性が高く障がいのある人と事業者の対話・共同検討が重要であること、相談窓口は障がい福祉課が担い双方への事実確認・指導助言を行っていることを説明した。今後は相談事例の収集による職員のスキル向上、広報やホームページ・出前講座等を通じた市民・事業者への周知、国・県との連携を進めるとした。

背景北海道のグループホームで知的障がいのある入居者に対し20年以上前から不妊処置が提案されていたとの報道があり、議員が障がい者団体の講演・研修会で、保護者が我が子の恋愛や結婚の意向を聞いたことがないといった声を聞いたことから、身近にも障がい者差別解消・共生社会実現に向けた課題があると考え質問に至った。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状認識
  • 相談体制
  • 今後の取組
産業振興部長交通対策の取組及び効果についてお答えいたします。 土日、祝日を中心に慢性的な交通渋滞状況にある沼津港周辺において本大会のインパクトが加わることで、さらに激しい渋滞が想定されたため、警察及び地元との度重なる協議等を踏まえ、交通事業の調整による…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

交通対策の取組及び効果についてお答えいたします。

土日、祝日を中心に慢性的な交通渋滞状況にある沼津港周辺において本大会のインパクトが加わることで、さらに激しい渋滞が想定されたため、警察及び地元との度重なる協議等を踏まえ、交通事業の調整による一極集中防止や公共交通の利用による沼津港へ寄り着く車両抑制など、混雑を緩和させる交通需要マネジメントに取り組みました。具体的には、X-Tech NUMAZUの車番認証データを活用した方面別の分散誘導をはじめ、遠方の臨時駐車場からバスや船舶によるシャトル輸送を行うパークアンドライド、沼津駅と沼津港間の既存路線バスの無料化などの交通対策を実施しました。また、臨時駐車場の位置や満空情報、シャトル輸送や路線バスの運行時刻、沼津港周辺の道路混雑情報などの交通情報、スマートフォンなどで取得できる交通システムを構築したほか、道路交通情報通信システムセンターの協力による交通情報をカーナビゲーションに表示するVICSシステムを利用するなど、ICTを活用した交通対策も実施いたしました。こうした取組により沼津港周辺の交通渋滞を抑制し、安全、円滑かつ効率的で信頼性の高い誘導、輸送を実現した結果、多くの来訪者にストレスフリーなアクセスを提供することができ、満足感や高揚感を高める心理的効果にも大きく寄与したものと考えております。

次に、Sea級グルメの今後の取組についてお答えします。

これまで本市では、Sea級グルメを本市の水産資源を使った新たな価値創出をはじめ、水産業への理解、魅力向上、新たな担い手創出など、水産業振興につながる施策と捉え、各取組を進めてまいりました。そのような中、本大会における本市のSea級グルメ沼津小判めしは、入賞にはあと一歩及ばなかったものの、常時お客様が途絶えることなく1,200個を完売するとともに、購入された方々からは、深海エビの味がおいしかった、食感が楽しめたなどのお褒めの言葉も聞かれ、一定の人気・評価を得たものと考えております。一方、今大会を通じ、入賞したグルメの素材選びや製造・販売、大会参加への体制など先進的なみなとオアシスのオペレーションを直接確認することにより、今後の施策展開において新たな視点を加えていく必要があるものと考えているところであります。来年度、鳥取県境港市で開催される全国大会への参加に当たり、水産業振興の観点から、魚食普及や水産資源の価値向上をはじめ、地域に愛され地域に根づくSea級グルメの展開について、みなとオアシス沼津関係者等の多くの皆様に御意見を伺いながら、鋭意検討を進めてまいりたいと考えております。

福祉事務所長改正障害者差別解消法における合理的配慮の提供についてお答えします。 初めに、現状認識についてですが、障害者差別解消法における合理的配慮の提供につきましては、行政機関等においては既に義務化されており、本市におきましても、手話通訳者の設置やコミ…答弁の全文を読む

改正障害者差別解消法における合理的配慮の提供についてお答えします。

初めに、現状認識についてですが、障害者差別解消法における合理的配慮の提供につきましては、行政機関等においては既に義務化されており、本市におきましても、手話通訳者の設置やコミュニケーションボードの導入などにより取り組んでおります。令和6年4月1日から、合理的配慮の提供が事業者に対しても義務化されますが、合理的配慮は障がいの特性や社会的障壁の除去が求められる具体的な場面や状況に応じて異なり、多種多様で個別性が高いものであります。合理的配慮の提供に当たっては、障がいのある人と事業者等が対話を重ね、共に対応案を検討していくことが重要であると考えております。

次に、本市の相談体制についてお答えします。

障がいのある人から障がい者差別等に関する相談があった場合、障がい福祉課が窓口となり、相談者及びその相手方から丁寧な事実確認を行い、双方の状況を把握した上で指導・助言等を行っております。今後、合理的配慮の提供の義務化に伴い、障がいのある人やその家族、事業者等からの相談事例の増加が予想されることから、国・県等の相談事例の収集や事例検討を行うなど、関係職員のスキル向上を図ってまいります。

次に、本市の今後の取組についてお答えします。

障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針の改定により追加されました国及び地方公共団体の連携協力の責務につきまして、国や県と連携を図り、障がいのある人のサービスの解消を推進してまいります。今後は、広報ぬまづや市ホームページへの掲載、出前講座やイベントなどの機会を捉え、市民や事業者に対して合理的配慮の提供について一層の周知を図るとともに、職員に対しても毎年実施している障害者差別解消法の説明会を通じて、さらなる理解を深めてまいります。また、障がい者団体からの要望やこれまでの相談事例等により、特に配慮が必要であると思われる分野に対しては、必要に応じて通知等により周知を図ってまいりたいと考えております。

所有者不明土地の解消に向けた新制度の活用について

まちづくり・都市基盤

要旨議員は、不動産登記簿だけでは所有者が判明しない「所有者不明土地」について、本市の現状認識と、発生予防・利用円滑化に向けた取組を質問した。市は、人口減少や高齢化等を背景に所有者不明土地が全国的に増加しており、管理不全状態が周辺環境の悪化や災害誘発のおそれがあることから発生予防が重要と認識していると答弁した。具体策として、来年4月施行の相続登記義務化を広報等で周知するほか、相続財産管理人制度の活用や、関連の深い空き家対策との連携強化を進めていく方針を示した。

背景管理不全な所有者不明土地は固定資産税の未納や草木繁茂による害虫発生、火災・不法投棄の誘発、土砂流出などの災害発生のおそれといった形で周辺地域の環境悪化を招く問題として認識されており、国はこれに対応するため改正所有者不明土地法(令和4年施行)などの法整備を進めている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 本市の所有者不明土地に係る現状認識
  • 所有者不明土地の発生の予防及び利用の円滑化への取組
都市計画部長所有者不明土地の解消に向けた新制度の活用についてお答えいたします。 初めに、本市の所有者不明土地に係る現状認識についてですが、本市のみならず全国的に人口減少や高齢化の進展、土地の利用ニーズの低下や所有意識の希薄化が進行し、所有者不明土地が増…答弁の全文を読む

所有者不明土地の解消に向けた新制度の活用についてお答えいたします。

初めに、本市の所有者不明土地に係る現状認識についてですが、本市のみならず全国的に人口減少や高齢化の進展、土地の利用ニーズの低下や所有意識の希薄化が進行し、所有者不明土地が増加しています。こうした状況を背景に、平成30年に制定された所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法が令和4年に改正され、所有者の探索の合理化や所有者不明土地の適正管理に向けた措置などが追加されました。管理不全状態の所有者不明土地を長期間放置することは、議員御指摘のとおり、周囲への環境悪化や災害の誘発など周辺住民の生活に悪影響を及ぼすおそれがあり、管理不全とならないための発生予防が重要であると認識しております。

次に、所有者不明土地の発生の予防及び利用の円滑化への取組についてですが、来年4月に施行予定の改正不動産登記法で新たに規定される相続登記の義務化は、所有者不明土地を増加させないための発生予防策として効果的であり、本市としても広報紙への掲載などを通し、広く市民に制度周知を図っていきたいと考えております。また、所有者不明土地の利用の円滑化に関しては、財産管理人制度を活用した財産の清算・処分により新しい所有者に利用される手法が有効であることから、本市では既に相続財産管理人制度を活用しているところです。本市において所有者不明土地は、空き家と一体で相談されることが多く、国からも同様の課題を抱える空き家対策と連携を進めることが必要との考えが示されていることから、今後は空き家対策との連携をさらに深め、所有者不明土地の有効活用や適切な管理に向けた取組を進めてまいります。

既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給について

まちづくり・都市基盤

要旨議員は、市営住宅の供給が大岡駅・片浜駅・原駅周辺の北部に集中し、南部の下香貫地区では世帯数が多いにもかかわらず供給戸数が少ない地域的偏在があるとして、既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅供給のこれまでの検討状況と今後の方針を質問した。市は、需要予測を踏まえた供給量調整や効率的な建替え・改善・用途廃止が必要であり、借上方式は新たな土地取得が困難な地域でも供給が可能で、期間を区切った供給量調整もできることから、市営住宅の整備・管理に関する実施計画に基づき、南部エリアでの借上方式による供給の実施に向けて取り組んでいくと答弁した。

背景市営住宅の供給が北部に偏り、世帯数の多い南部の下香貫地区で供給戸数が少ないという地域的偏在があり、令和4年の一般質問での答弁や令和5年4月改定の実施計画を踏まえ、南部エリアでの供給拡充が課題となっていた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • これまでの検討状況
  • 今後の方針
建設部長既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給についてお答えいたします。 市営住宅の供給につきましては、現在の需要や今後の人口、世帯数の減少等を踏まえた需要の予測を基に必要な供給量を調整しつつ、効率的な建て替え、改善、用途廃止等を行…答弁の全文を読む

既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給についてお答えいたします。

市営住宅の供給につきましては、現在の需要や今後の人口、世帯数の減少等を踏まえた需要の予測を基に必要な供給量を調整しつつ、効率的な建て替え、改善、用途廃止等を行っていくことが必要と考えております。さらに、既存ストックの状況から、特に南部エリアにおいて地域的な偏在が見られるところであり、このような状況を是正し、地域のバランスに配慮した供給が必要であると考えております。借上方式は、新たな土地の取得が困難な地域でも民間住宅を借り上げることにより供給が可能であるため、南部エリアの市街地においても地域的偏在の改善を図ることが可能であります。また、民間住宅を一定期間借り上げることにより期間を区切った供給が可能であるため、供給量の調整を行うことも可能であります。そのようなことから、沼津市営住宅の整備・管理に関する実施計画に基づき、市営住宅の供給が少ない南部エリアにおいて、既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による供給の実施に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

第7回2024-12-02

質問の全文を読む全1発言

発言 1

通告に基づきまして一般質問させていただきます。

最初の質問ですが、避難所ともなる学校施設の防災機能強化のための取組方針についてお尋ねいたします。

学校施設は、子どもたちの学習・生活の場であるとともに、地域コミュニティの中心であり、災害時には避難所ともなる防災の拠点施設であります。しかしながら、令和6年1月の能登半島地震においては、避難所となる学校施設の外壁や内壁の落下等が生じ、学校施設の脆弱性が露呈され、大きな問題として取り上げられました。本市においては、当局の取組により、校舎・体育館及び体育館のつり天井等の耐震化率は100%を達成しておりますが、老朽化対策、非構造部の耐震化及び設備等の整備においては、十分な対策が取られているとは言えない状況であります。学校施設の老朽化対策のほか、多くの避難者が使用する避難所となる体育館については、トイレの洋式化のほか、地球沸騰化の時代と言われる昨今では、避難者を熱中症から守る空調設備の設置が防災機能強化として喫緊に取り組むべき課題と考えます。近年は自然災害が激甚化・頻発化しており、毎年のように、本市でも避難所が開設されており、避難所となる学校施設の防災機能強化の取組は、発災時には避難者を、平時には子どもたちを守ることにつながり、より安全で安心した学校環境の整備につながるものと考えます。こうした課題への取組については、当然ながら大きな予算が必要となります。今後、国が策定する国土強靱化、耐災害性強化対策を注視しつつ、必要な財源を確保し、学校施設の整備を強力に推進することを望みます。

そこで質問いたします。

避難所として使用する学校施設環境改善の取組のうち、1つ目は、学校の体育館トイレの洋式化の現状について伺います。

2つ目は、避難所ともなる学校の体育館空調設備の設置についての考えを伺います。

2つ目の質問ですが、障がい者の支援体制についてお尋ねいたします。

2010年代に社会問題としてクローズアップされた8050問題は、今でも時折、親が亡くなった後、遺体を放置したり、自分も衰弱死するなどの悲しい事件が後を絶ちません。また、ひきこもりの要因として、精神疾患や発達障がいを疑われるケースも見受けられます。そして8050問題が、さらなる長寿化の9060問題へ発展していることや、ひきこもりの人が1人取り残されてしまうなど、社会からの世帯の孤立は現在でも多くの問題を抱えていると考えます。その中で、障がいのある人を取り巻く環境はさらに困難ケースを生むことになり、老障介護や障老介護と言われる高齢者が障がい者の介護をしたり、障がい者が高齢者の介護をする現状も見られます。そこには共に共存している関係性を見ることもでき、経済的にも互いの年金などで生活していると、1人が亡くなると、途端に困窮に陥ってしまうのです。障がいのある子を持つ親御さんからは、この子がいるから頑張れるとの声を聞くこともありますが、やはり皆さんの心配は、親亡き後のことであります。そして、親ある今をどうしたらよいか、8050問題や孤立に陥らないように、今何ができ、どのような準備が必要かは高い関心事です。障がいのある人が社会的な孤立を招かぬように、国においては様々な制度を整備し、県、市町においても施策が行われていることは承知しておりますし、本市でも、平時におきまして、様々な施策を展開していただいていることには感謝しております。ただ、ここ数年連続して、施政方針に福祉の記述がないことには疑問を感じており、特に障がい者福祉には十分な光を当てていただきたいと存じます。そんな中で、特に障がいのある人やその家族が現在から将来にわたり安心して生活できることの一つとして、信頼できる相談相手、相談窓口や日常生活に関わる福祉サービス事業所の存在は日頃から欠かせません。

そこで質問いたします。

1つ目は、障がいのある人が生活の困り事や金銭管理などを家族以外の友人や職場等において相談することは難しいこともあります。そこで、沼津市における障がい者基幹相談支援センターの相談体制や近年の相談件数とその現状や傾向について伺わせてください。

2つ目は、障がい者基幹相談支援センターは、障がいのある人や家族からの相談に対して、各福祉事業所などの関係機関との連携や個別事案に対する支援状況、新たに取り組んでいることについて伺わせてください。

この質問の最後は、障がいのある人が経済的困窮に陥った場合、様々な要因があると思いますが、その一つとして金銭管理が苦手であったり、計算ができないことが挙げられるかと存じます。そのような状況にならないため、成年後見制度における障がいのある人に対する本市の利用方法や利用実績について伺わせてください。

3つ目の質問ですが、香貫山の整備についてお尋ねいたします。

本市のホームページから引用しますと、香貫山は沼津駅から南東に1キロメートルほどのところにある市街地に隣接した山で、千本松原や大瀬崎などとともに本市のシンボルとして市民に親しまれています。途中省略しますが、途中の香陵台まで車で登れる登山ルートや香陵台から周回して山頂まで行ける周遊ルート、そのほか多数のハイキングルートがあり、多くの市民が健康のため、ウオーキングしたり、自然や景色を楽しんだりしている姿が見られます。特に黒瀬町から山頂を通り八重に至るルートは、沼津アルプスの一部として市外からも多くの利用者がありますと載っております。しかし、細部を見渡しますと、香陵台や山頂付近の展望台では、樹木が生い茂っているため、眺望が悪い箇所があるほか、周遊ルート等には、倒壊のおそれがある危険木など、香貫山の魅力が十分に発揮できておらず、森林整備が緊急に必要だと思っております。

そこで質問いたします。

1つ目は、香貫山の整備に関する現状の取組について伺います。

2つ目は、香貫山の整備に関する今後の取組について伺います。

最後の質問になりますが、物価高対策についてお尋ねいたします。

物価が上昇すると毎月の生活費が増加し、日々の生活自体の質が低下します。政府は、ガソリンや電気・ガス料金の負担軽減策を実施しておりますが、食費や生活用品の値段は毎月のように高くなっていて、ほかの支出を削らなければいけない現状です。

そこで質問いたします。

1つ目は、市民生活を圧迫している当該物価高についての現状認識をまずは伺わせてください。

2つ目は、物価高対策の1つとして、消費税等の還付や給付金の支給が考えられます。しかし、限定した所得層や一律の給付金は好ましいとは思いません。そこで、軽減税率が適用されている飲食料品を支出した場合の8%に当たる消費税等相当額を給付する手法を考えました。申請手続は必要ですが、施策的にインパクトがありますが当局の考えを伺います。

一案で恐縮ですが、国の補正予算等が可決されてから考えるのでは遅く、あらゆる準備が必要であるとの認識です。

最後の質問は、中小企業支援です。

中小企業は、物価上昇を超える持続的な賃上げを求められている中、併せて物価高となり、経営は大変厳しい状況にあります。他市町では、物価高騰対策支援金などの名称で、小規模企業者等には支給されております。額はともあれ本市として、物価高対策に対する姿勢を示す必要があるとの認識ですが、当局の考えを伺わせていただき、私の一般質問を終了させていただきます。

避難所ともなる学校施設の防災機能強化のための取組方針について

防災・減災

要旨議員は、避難所ともなる学校体育館のトイレ洋式化の現状と、猛暑対策としての体育館空調設備の設置に関する市の考えを質問した。市は、体育館トイレは市立小中学校の全てで洋式化が完了していると答弁し、空調設備の設置は学校施設・避難所の環境改善に効果的と認識しているものの、多額の事業費を要するため、国の補助金や国土強靱化の動向を注視しつつ財源確保に努め、国・県への要望活動や費用対効果を含めた先進事例の調査研究を進めると答えた。

背景令和6年1月の能登半島地震で避難所となる学校施設の外壁・内壁の落下等が生じ学校施設の脆弱性が露呈したことを受け、沼津市では校舎・体育館等の耐震化率は100%を達成している一方、老朽化対策や非構造部・設備の整備は十分でないとの認識があり、近年頻発・激甚化する自然災害や猛暑による避難者の熱中症リスクを踏まえた防災機能強化が課題となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 避難所として使用する学校施設環境改善の取組
  • 避難所ともなる学校の体育館空調設備の設置
教育長避難所ともなる学校の体育館トイレの洋式化の現状と体育館への空調設備の設置についてお答えします。 学校の体育館トイレの洋式化につきましては、学校施設環境改善及び防災機能強化の観点から改修を進め、市立小中学校の体育館トイレの全てが洋式トイレとな…答弁の全文を読む

避難所ともなる学校の体育館トイレの洋式化の現状と体育館への空調設備の設置についてお答えします。

学校の体育館トイレの洋式化につきましては、学校施設環境改善及び防災機能強化の観点から改修を進め、市立小中学校の体育館トイレの全てが洋式トイレとなっております。

次に、体育館への空調設備の設置についてですが、近年の猛暑への対応として、学校施設の環境の改善及び避難所の適切な環境を整備することは効果的であると認識しております。体育館への空調設備の設置をはじめとする学校施設の整備につきましては、多額の事業費がかかることから、文部科学省の補助金はもとより、国が示す国土強靱化への取組を注視しつつ、必要な財源の確保は重要であります。このため、国や県に対して積極的に要望活動を実施していくほか、費用対効果を含め、先進事例の調査研究を行ってまいりたいと考えております。

障がい者の支援体制について

福祉・高齢者・障がい

要旨議員は、沼津市の障がい者基幹相談支援センターの相談体制や近年の相談件数の推移・傾向、関係機関との連携状況、成年後見制度の利用方法・実績について質問した。市は、令和3年4月開設の同センターが職員4名と委託相談支援専門員1名の5名体制で対応しており、相談件数は令和3年度の1,066件から令和5年度は約1.6倍の1,715件に増加し、福祉サービス利用や情緒安定に関する相談が増加傾向にあると答弁した。連携面では個別ケースごとに相談支援事業所や地域包括支援センター等と連携し、令和5年度から地域生活支援拠点等事業を開始して11月末時点で25事業所が登録していると説明した。成年後見制度については、市長申立てを含む支援を行っており、令和5年度の申立て件数は4件(親族等1件・市長3件)、本年度は11月末時点で市長申立てが2件であると答弁した。

背景8050問題や9060問題、老障介護・障老介護など、障がいのある人とその家族が社会的孤立や「親亡き後」への不安を抱える中、金銭管理の困難などから経済的困窮に陥るリスクも指摘されており、信頼できる相談窓口や福祉サービス事業所の存在が重要視されている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 障がい者基幹相談支援センターの体制と現状
  • 関係機関との連携と取組
  • 成年後見制度の現状
福祉事務所長障がい者基幹相談支援センターの体制と現状についてお答えします。 地域における相談支援体制の拡充を図るため、中核的な役割を担う機関として、障がい者基幹相談支援センターを令和3年4月、障がい福祉課内に開設しました。現在、市職員4名と委託する相談…答弁の全文を読む

障がい者基幹相談支援センターの体制と現状についてお答えします。

地域における相談支援体制の拡充を図るため、中核的な役割を担う機関として、障がい者基幹相談支援センターを令和3年4月、障がい福祉課内に開設しました。現在、市職員4名と委託する相談支援事業所の相談支援専門員1名の5名体制で相談に対応しております。相談件数は、設置初年度である令和3年度の1,066件と比べ、令和5年度は約1.6倍の1,715件となっております。また、相談内容としては、福祉サービスの利用に関することや不安解消、情緒安定に関することなどが増加傾向にあります。

次に、関係機関との連携と取組についてお答えします。

障がい者基幹相談支援センターに寄せられる様々な相談内容を丁寧に聞き取り、個別のケースごとに相談支援事業所や地域包括支援センターなどの必要な関係機関と連携し、問題の解決を図っております。また、沼津市障がい者自立支援協議会の専門部会において課題を共有し検討するなど、支援強化や迅速な連携対応に努めております。新たな取組としては、令和5年度から障がい児及び障がい者の重度化・高齢化や親亡き後に備え、住み慣れた地域で安心して生活していくことができるよう、地域全体で支える体制を構築することを目的とした沼津市地域生活支援拠点等事業を開始し、11月末現在で25事業所に登録をしていただいております。

次に、成年後見制度の現状についてお答えします。

障がい者基幹相談支援センターでは、知的障がいや精神障がい等があり、日常生活を営むのに支障があると認められる人に対し、権利擁護支援のため、沼津市成年後見制度利用支援事業を実施しております。障がい者基幹相談支援センターに相談があった場合には、生活の困り事や本人の判断能力など丁寧に聞き取るとともに、制度説明を十分に行います。家庭裁判所への申立てが可能な人は、本人・配偶者・4親等以内の親族などとなっており、その場合は、申立てがスムーズに行えるよう、障がい者基幹相談支援センターが申立てまでの間、寄り添いながら支援をしております。また、申立てが可能な人がいない場合は、本人の保護の必要性や理解力の程度等を考慮し、成年後見制度の利用が必要と判断したときは、市長による申立てを行います。手続等については、障がい者基幹相談支援センターで行い、申立て後、家庭裁判所の審判の決定を経て、成年後見利用開始となります。

次に、利用実績については、令和5年度に障がい者基幹相談支援センターが関わった申立て件数は4件で、その内訳は、親族等による申立てが1件、市長による申立てが3件でした。また、本年度については、11月末現在で、親族等による申立てはなく、市長による申立てが2件となっております。今後も、障がいのある人が社会的孤立に陥らないよう、各事業の周知・啓発を図ってまいります。

香貫山の整備について

観光・文化・スポーツ

要旨議員は、香貫山が沼津市のシンボルとして市民や市外からも多くの利用者に親しまれる一方、香陵台や山頂展望台では樹木繁茂による眺望の悪化、周遊ルートには倒壊のおそれのある危険木があるとして、森林整備に関する現状と今後の取組を質した。市は、平成24年策定の「香貫山保全利活用指針」に基づき、桜のてんぐ巣病被害木の駆除、危険木の伐採、ハイキングコースの草刈りや案内看板・階段の修繕を実施していると答弁した。今後についても同指針に沿い、利用の多い場所は安全性・快適性に配慮した管理を続け、桜は本数を増やさず既存木を生かして育成するなど、多様な動植物が生息する森林づくりを進める方針を示した。

背景議員は、香貫山に香陵台までの登山ルートや山頂までの周遊ルート、沼津アルプスの一部となるハイキングルートなど多数のルートがあり市内外から多くの利用があるとした上で、樹木の生い茂りによる眺望悪化や倒壊のおそれのある危険木の存在により香貫山の魅力が十分に発揮されていないという問題意識から、緊急の森林整備の必要性を訴えている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状の取組
  • 今後の取組
産業振興部長香貫山整備に関する現状の取組についてお答えします。 香貫山は中心市街地に隣接し手軽に自然と触れ合える山として、古くから市民に親しまれております。香陵台や山頂付近の展望台からは、沼津市街地や駿河湾を一望でき、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉な…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

香貫山整備に関する現状の取組についてお答えします。

香貫山は中心市街地に隣接し手軽に自然と触れ合える山として、古くから市民に親しまれております。香陵台や山頂付近の展望台からは、沼津市街地や駿河湾を一望でき、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の草花を楽しめ、市内外から多くの方が訪れております。また、こうしたすばらしい眺望に加え、香貫山は市民に親しまれる憩いの場であるほか、水源の涵養や空気の浄化等の機能、さらに、自然と触れ合える森林環境教育の貴重な場となるなど、多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、本市では平成24年に策定した香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備に取り組んでいるところであり、具体的には、桜のてんぐ巣病被害木の駆除をはじめ、多くの方が訪れる香陵台等の広場や周回道路沿いの危険木等の伐採、ハイキングコースの草刈りや案内看板、階段等の修繕を実施しているところです。

次に、香貫山整備に関する今後の取組についてお答えします。

香貫山につきましては、香貫山保全利活用指針において、目指す香貫山の姿として、今ある自然の保全を最優先し、自然との触れ合いを通して感性を養い、自然を学び、楽しみ、健康増進を図ることのできる山とされているところです。このため今後においても、目指す香貫山の姿の実現に向け、本指針に基づき、香陵台等の広場やハイキングコースなど、多くの人が利用する場所は、危険木の伐採や草刈りなどにより、安全性・快適性に配慮した管理を行うとともに、それ以外の場所については今ある植生を生かし、必要に応じた管理を継続してまいります。また、桜につきましては、量を増やすのではなく、てんぐ巣病被害木の駆除等、これまで植栽された桜や自生の桜を生かし育成するなど、今ある植生を生かしながら、多彩な植生で様々な動植物が生息する森林づくりに取り組んでまいります。

次に、物価高対策に係る中小企業支援についてお答えします。

物価高の長期化が懸念される一方で、持続的な賃上げが求められる社会状況において、企業の資金需要が高まり、市内中小企業の事業活動にも影響が生じているものと認識しております。本市ではこれまで、物価高対策に係る中小企業への支援として、物流事業者や代行事業者に対する支援金や、商店街に対する街路灯などの共同施設の電気料に係る支援金の交付のほか、農業者への肥料や機械購入、有害鳥獣防護柵等の設置に対する補助、漁業者への水揚奨励金の拡充、観光事業者への宿泊推進キャンペーンなど、各事業者の状況を鑑み、様々な支援を実施してまいりました。今後とも、国や県の動向を踏まえつつ、社会経済状況や事業者のニーズ等を適宜把握しながら、必要な支援を検討してまいります。

物価高対策について

産業・経済・雇用

要旨議員は、物価高騰が市民生活を圧迫していることへの市の認識を質した上で、軽減税率対象の飲食料品支出に係る消費税等相当額(8%)を給付する独自施策を提案し、あわせて中小企業への物価高対策支援の必要性を訴えた。市は、実質賃金が前年同月比でマイナス傾向にあり家計負担が増しているとの認識を示し、消費税相当額給付については令和5年度の生活応援商品券配付の実績を挙げつつ、国の経済対策の動向を注視しながら交付金を活用した施策の実現可能性を調査研究するとした。中小企業支援については、物流・商店街・農業・漁業・観光業向けの既存の支援策を紹介し、今後も国や県の動向、事業者ニーズを踏まえて必要な支援を検討するとした。

背景円安や国際情勢による燃料費・原材料費の高騰が続き、食費や生活用品の値上がりが家計を圧迫する一方、実質賃金も伸び悩んでいることに加え、持続的な賃上げが求められる中で物価高により中小企業の経営も厳しい状況にあることが、この質問の背景にある。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 市民生活を圧迫していることについての認識
  • 軽減税率が適用されている飲食料品の消費税等相当額の給付
  • 中小企業への支援
産業振興部長香貫山整備に関する現状の取組についてお答えします。 香貫山は中心市街地に隣接し手軽に自然と触れ合える山として、古くから市民に親しまれております。香陵台や山頂付近の展望台からは、沼津市街地や駿河湾を一望でき、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉な…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

香貫山整備に関する現状の取組についてお答えします。

香貫山は中心市街地に隣接し手軽に自然と触れ合える山として、古くから市民に親しまれております。香陵台や山頂付近の展望台からは、沼津市街地や駿河湾を一望でき、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の草花を楽しめ、市内外から多くの方が訪れております。また、こうしたすばらしい眺望に加え、香貫山は市民に親しまれる憩いの場であるほか、水源の涵養や空気の浄化等の機能、さらに、自然と触れ合える森林環境教育の貴重な場となるなど、多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、本市では平成24年に策定した香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備に取り組んでいるところであり、具体的には、桜のてんぐ巣病被害木の駆除をはじめ、多くの方が訪れる香陵台等の広場や周回道路沿いの危険木等の伐採、ハイキングコースの草刈りや案内看板、階段等の修繕を実施しているところです。

次に、香貫山整備に関する今後の取組についてお答えします。

香貫山につきましては、香貫山保全利活用指針において、目指す香貫山の姿として、今ある自然の保全を最優先し、自然との触れ合いを通して感性を養い、自然を学び、楽しみ、健康増進を図ることのできる山とされているところです。このため今後においても、目指す香貫山の姿の実現に向け、本指針に基づき、香陵台等の広場やハイキングコースなど、多くの人が利用する場所は、危険木の伐採や草刈りなどにより、安全性・快適性に配慮した管理を行うとともに、それ以外の場所については今ある植生を生かし、必要に応じた管理を継続してまいります。また、桜につきましては、量を増やすのではなく、てんぐ巣病被害木の駆除等、これまで植栽された桜や自生の桜を生かし育成するなど、今ある植生を生かしながら、多彩な植生で様々な動植物が生息する森林づくりに取り組んでまいります。

次に、物価高対策に係る中小企業支援についてお答えします。

物価高の長期化が懸念される一方で、持続的な賃上げが求められる社会状況において、企業の資金需要が高まり、市内中小企業の事業活動にも影響が生じているものと認識しております。本市ではこれまで、物価高対策に係る中小企業への支援として、物流事業者や代行事業者に対する支援金や、商店街に対する街路灯などの共同施設の電気料に係る支援金の交付のほか、農業者への肥料や機械購入、有害鳥獣防護柵等の設置に対する補助、漁業者への水揚奨励金の拡充、観光事業者への宿泊推進キャンペーンなど、各事業者の状況を鑑み、様々な支援を実施してまいりました。今後とも、国や県の動向を踏まえつつ、社会経済状況や事業者のニーズ等を適宜把握しながら、必要な支援を検討してまいります。

政策推進部長物価高対策についてお答えします。 初めに、市民生活を圧迫していることについての認識についてですが、現在の物価高騰は円安や国際情勢の影響による燃料費や原材料費の高騰などを要因とし、生じているものと認識しております。また、市民生活への影響につい…答弁の全文を読む

物価高対策についてお答えします。

初めに、市民生活を圧迫していることについての認識についてですが、現在の物価高騰は円安や国際情勢の影響による燃料費や原材料費の高騰などを要因とし、生じているものと認識しております。また、市民生活への影響についてですが、厚生労働省の毎月勤労統計調査によりますと、令和6年1月から9月における消費者物価指数及び月間現金給与総額の前年同月比は、ともに全ての月でプラスとなっておりますが、実質賃金の前年同月比は、6月と7月を除き全てマイナスとなっており、本市におきましても、物価上昇による家計の負担が増しているものと認識しております。

次に、軽減税率が適用されている飲食料品の消費税等相当額の給付についてですが、本市では、電力・ガス・食料品等の価格高騰を踏まえ、生活応援施策として、令和5年度に国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、市内全世帯を対象に生活応援商品券の配付を行ったところであります。現在国においては、物価高騰対策を含む経済対策に係る補正予算の年内成立を目指すとしており、今後におきましては、国等の動向を注視するとともに、本市における交付金等を活用した効果的な物価高対策について、実現可能性も含め、調査研究を進めてまいります。

第13回2026-06-15

質問の全文を読む全1発言

発言 1

通告に基づき一般質問させていただきます。

まず最初の質問ですが、新中間処理施設の整備に係る住民訴訟について4点お尋ねさせてください。

1つ目は、令和8年5月28日に判決の言渡しのあった住民訴訟の内容についてです。

現在、現清掃プラントの北側にて、本市がその整備に取り組んでいる新中間処理施設は、ごみ焼却施設とリサイクル施設を一体的に行うものですが、その整備に当たり違法性が争われた住民訴訟の第1審判決が、去る5月28日に静岡地方裁判所において言い渡され、その判決の概要は、新聞等でも報道されたとおりであります。判決を見ると、主文は原告請求棄却でしたが、判決理由に違法性を指摘する内容が含まれていたことから、今後の事業進捗に対する影響の有無が懸念されるところであります。私たちが日常生活の中で排出する廃棄物が適正にかつ確実に処理されることは、快適な市民生活を実現する上で欠くことのできない大変重要な行政の役割の一つであります。しかしながら、現清掃プラントは、建設から50年が経過し老朽化が進んでいることに加え、耐震性の不足も指摘されていることから、南海トラフ地震等が発生した場合に稼働不能となることが懸念されており、代替施設としての新中間処理施設の整備が喫緊の課題であることは周知のとおりであります。

以上のことから、適法性の確保を前提にしつつ、着実な事業進捗を図ることが大変重要であると考えますが、今回判決に至った住民訴訟の争点及び判決内容について伺います。

2つ目は、判決に対する認識についてです。

判決理由の中で、静岡県の条例に基づく環境影響評価を行っていないことが違法であるとされた点について、事業を進捗する立場である当局がどのように認識されているのか伺います。

3つ目は、本判決が事業執行に与える影響についてです。

仮に静岡県の判断及び沼津市の手続が違法であることを理由に事業がストップした場合、平時の安定した市民生活や南海トラフ地震の発生時に、新中間処理施設に期待されていた災害廃棄物の処理等が滞るなど、市民生活に多大なる影響を及ぼすことが懸念されます。また、既に本市が事業者と契約している施設の建設・運営に際しても、違約金や経費高騰分に対する補償など、本来は必要としない多大な経費が将来必要となるおそれもあります。そこで、本判決が事業執行に与える影響について、当局がどのように認識しているのか伺います。

4つ目は、今後の対応についてです。

仮に本判決に不服を有する場合、判決理由に違法性を指摘する内容が含まれていたので、反論していくことが想定されますが、当局は今後の対応についてどのように考えているのか伺います。

次に、市営住宅の適正管理と今後の整備の在り方についてです。

本市も御多分に漏れず、人口減少や少子高齢化が進み、市民の皆様の住まいに対するニーズが多様化する中、これからの市営住宅の在り方は大変重要な局面を迎えていると感じております。今後の社会情勢の変化などをしっかりと見据えながら、市営住宅全体をどのように適正に管理し、また限られたストックをいかに長寿命化させていくのかという一歩進んだ戦略的な視点が必要との認識です。こうした本市の住宅施策全般を見据えた上で、これまでの経緯と今後の進め方について、4点お尋ねさせてください。

1つ目は既存民間賃貸住宅の活用についてです。

令和5年第3回定例会にて、北部に偏在する市営住宅の現状を是正するため、南部エリアへ既存民間賃貸住宅の借り上げ方式導入を提案し、市からは検討を進めるとの答弁をいただきましたが、その後、具体的な検討状況と判明した課題について伺います。

2つ目は、市営住宅の管理戸数の削減と特定エリアへの供給の両立についてです。

沼津市営住宅の整備・管理に関する実施計画において、全体的な管理戸数の縮小が求められる中、南部エリア等への供給を増やすという、一見、相反する課題をどのように両立させるのか市の具体的な見解を伺います。

3つ目は、住宅困窮者へのセーフティネット確保についてです。

今後の人口減少等を見据えた管理戸数の減少局面において、住宅困窮者へのセーフティネットをどのように確保するのか、新たな事業手法を含めた今後の方針を伺います。

4つ目は、自己所有住宅等との公平性を踏まえた市営住宅整備の在り方についてです。

自己所有の家屋にお住まいの方々は、いざ家屋が倒壊等した際には、自己責任で修理や再建をされます。また昨今は、住宅ローンの金利も上昇傾向にあり、家計への負担も大変なものがあります。こうした民間での自助努力や厳しい現状、さらには自己所有の方々の感情を考慮すれば、今後の新たな市営住宅の建て替えは極めて慎重であるべきですし、当該仕様につきましても、絶対に華美にしてはいけないと思いますが、当局の認識を伺います。

次の質問です。障がいのある人の保護者などが働き続けるための支援について、3点お尋ねいたします。

1つ目は、障がい福祉サービス事業所のサービス提供時間の現状についてです。

特別支援学校に通うお子さんの保護者から、卒業後に就労継続支援B型等を利用した場合、現在の放課後等デイサービスの利用時よりも帰宅時間が早くなるとのことで、特にお母さんですが、フルタイムで働くことが困難になるとの切実な声が寄せられました。そこで、在学中の放課後等デイサービス及び卒業後に就労系サービスを利用した際のサービス提供終了時間の現状についての認識を伺わせてください。

2つ目は、保護者の不安に対する課題認識についてですが、フルタイム勤務や残業といった就労状況に支障を来し、職場での保護者の能力を存分に発揮できない状況になることは目に見えております。そこで、保護者の不安につながっている実態につきまして、市の認識を伺います。

3つ目は今後の取組についてですが、保護者が安心して働き続けるためには、学校卒業後の生活環境の変化に伴う、障がい者本人の居場所の確保や環境づくりがとても重要であると思います。私は、学校卒業を控えた段階からの丁寧な情報提供やニーズに応じた対応など、保護者に寄り添った支援が必要との認識ですが、今後の取組につきまして市の認識を伺います。

次に、令和8年4月執行の市長選挙及び市議会議員補欠選挙の投票率についてお尋ねします。

選挙というものは、民主主義の根幹をなすものであり、市民一人一人の意思を市政に反映させる最も重要な機会であります。このため、投票機会の確保や投票環境の向上に向けた取組がまさに求められています。令和8年第12回定例会の選挙管理委員会の答弁で、令和6年10月の衆議院議員総選挙と比較して、県平均を上回る3.57ポイントの上昇となったと伺いました。このことは、継続的に実施している啓発活動や政令市を除く県内最多である7か所の期日前投票所の設置、ラブライブ!サンシャイン!!の投票証明書発行などの成果の現れと認識しています。一方で、県内41開票区中32番目と引き続き低位の投票率であることから、投票率のさらなる向上に向け、継続的に取り組んでまいりますと答弁されましたが、この際の投票率上昇は、あくまでも特定の政治家人気であり、県内投票区で沼津市が投票率の下位だったこと自体は当然の結果であるとの認識です。そこで、さきに4月26日に執行された令和8年4月の市長選挙及び市議会議員補欠選挙を踏まえた本市選挙管理委員会の各取組について質問させてください。

1つ目は、投票率の現状分析と評価についてです。

市長選挙につきましては、前回の4年前は無投票だったことから、8年ぶりの執行でした。また、同僚議員が本年1月に御逝去されましたことから、これに伴う市議会議員の補欠選挙も同時に行われたものです。近年の選挙におきましては、全国的にも投票率の低下が課題となっておりますが、今回の本市での投票率も39.7%と低調な結果となりました。こうした結果を踏まえ、これまでの同様の選挙と比較し、今回の投票率について選挙管理委員会としてどのように分析し、評価しているのか伺います。

2つ目は、投票率向上に向けた取組と評価についてです。選挙管理委員会におかれましては、これまでも投票率向上に向けた他自治体の先進事例などについて調査研究を行ってきているとは思いますが、それを参考にどのような取組を実施し、その有効性をどのように評価しているのか伺います。

3つ目は、今後の取組についてです。

投票率向上のためには、有権者が投票しやすい環境を整備することが重要です。そこで、今後の具体的な取組につきまして伺います。まずは、期日前投票における地区センターの活用についてですが、現在、期日前投票所は市役所や一部の地区センターに設置されていますが、市民生活に身近な場所で皆様に投票機会を提供する考えがあるのか伺います。当該質問は、以前、ある地区コミュニティの役員の皆様が実施したアンケートに基づいて要望活動されたものを引用させていただきました。

次に、移動式投票所の導入についてです。

高齢化の進行や障がいを持つ方など、投票所へ出向くことが困難な有権者が多くいらっしゃいます。全国的には、バスの車両を活用して業務を委託している業者から専用モバイルルーターを借用して通信を行っている事例がありますが、本市におきまして、移動式投票所の導入につきましてどのように考えているのか伺います。

次に、商業施設等への期日前投票所の設置についてです。

買物や日常生活の動線上で投票できる環境づくりは、投票機会の拡大に非常に有効であるとの認識です。これまでも何度か同僚議員を含め、商業施設への期日前投票所の設置について質問しておりますが、現在の状況につきまして伺います。

次に、代理投票の利用についてです。

障がいや病気などにより、自ら候補者を記載することが困難な方の投票権を保障するために代理投票制度が設けられておりますが、今回の選挙における代理投票の利用状況はどうであったのか、また制度の周知状況や利用に当たっての今後の取組について伺います。

この項最後ですが、投票率を上げるための諸施策の検討についてです。

今まで選挙管理委員会には、様々な提案を本会議等で同僚議員を含めて行っておりましたが、実現したことはありません。議員は、各級選挙におきまして、投票所の不便さ等で投票する権利を行使できない市民から多くのお叱りを受けています。よって、選挙管理委員会も多くの市民の声を実現すべく、投票率を上げるための施策を検討しているとは存じますが、投票率向上のための今後の取組に対する考えを伺います。

最後の質問です。

入札による市内事業者への発注状況についてお尋ねさせてください。

1つ目は、発注方法についてです。

地域経済の持続的な発展という観点から、本市の様々な発注は、市内事業者を優先すべきとの認識です。市内事業者が受注すれば雇用の機会が得られ、税収は増え、地域の活力が高まります。そこで、現在の本市の発注方針について伺わせてください。

2つ目は、物品等の発注状況についてです。

建設関連以外にも多くの入札による発注があることは承知しておりますが、ここでは物品等の入札による発注状況について伺わせていただき、私の一般質問は終了とさせていただきます。

新中間処理施設の整備に係る住民訴訟について

環境・エネルギー

要旨尾藤議員は、新中間処理施設の整備をめぐる住民訴訟で5月28日に静岡地裁が言い渡した判決について、争点と内容、判決への認識、事業への影響、今後の対応を問うた。市は、覚書違反、県条例に基づく環境影響評価手続の未実施、都市計画違反の3点が争われて請求は棄却されたが、判決理由では環境影響評価手続を経ない公金支出が違法とされたと説明した。市は、処理能力を縮小する建て替えのため手続は不要と県が判断し、市も県に3回確認していたとして手続は正当だとし、判決理由には既判力がないため事業に直ちに影響はないと答えた。主文に不服がないため控訴はできず、同様の主張がある別の訴訟で県と連携して判断の正当性を主張するとした。

背景現清掃プラントは建設から50年が経ち耐震性不足も指摘されており、南海トラフ地震時に稼働できなくなる懸念から代替施設の整備が急がれている。判決理由に違法性の指摘が含まれたため、事業の停止や違約金などの追加経費が懸念された。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 令和8年5月28日に判決言い渡しのあった住民 選 挙 管 理 委 員 会委 員 長訴訟の内容
  • 本判決が事業執行に与える影響
  • 今後の対応
生活環境部長新中間処理施設の整備に係る住民訴訟についてお答えします。 初めに、令和8年5月28日に判決の言渡しのあった住民訴訟の内容についてであります。 本訴訟は、市の執行機関である沼津市長に対し、損害賠償請求を義務づけることを求めて提起されたものであ…答弁の全文を読む

新中間処理施設の整備に係る住民訴訟についてお答えします。

初めに、令和8年5月28日に判決の言渡しのあった住民訴訟の内容についてであります。

本訴訟は、市の執行機関である沼津市長に対し、損害賠償請求を義務づけることを求めて提起されたものであります。本訴訟では、当時の沼津市長が清水町外原区長等に交付した覚書に違反して、新施設用地を選定したこと、静岡県環境影響評価条例に基づく環境影響評価手続を経ていないこと及び都市計画に違反していることの3点について、それぞれ違法性の有無が争点とされましたが、主文にて原告らの請求を棄却する判決が言い渡されたものであります。

次に、判決に対する認識についてであります。

判決は、覚書に違反する事業の実施、それ自体を禁ずるような法的効力を有するものとは言えないなど、本市の主張がおおむね認められたものと受け止めております。一方、判決理由において、静岡県環境影響評価条例に基づく環境影響評価手続を経ないまま公金の支出を行ったことは違法であるとされました。県条例施行規則では、本手続を実施すべきごみ焼却施設の該当要件として、新たに施設を設置する場合は一定規模以上の処理能力を有すること、改修や建て替えなど、施設を変更する場合は一定規模以上の処理能力の増加等を伴うことがそれぞれ定められております。しかしながら、本市の新中間処理施設は、現清掃プラントに隣接し、かつ、焼却施設の処理能力を現清掃プラントよりも縮小する計画であることから、施行規則上設置ではなく、処理能力の増加を伴わない変更であり、本手続は不要であると県が判断したものであります。また、本市は県に対し、これまで3回確認を行っており、いずれも本事業が本手続の対象事業とならない旨の回答を県から得ていたことから、判決理由において、本市に故意・過失はないとされております。この判決理由に対しましては、本市及び県の手続に違法性はなく、正当であると考えております。

次に、本判決が事業執行に与える影響についてであります。

本市の顧問弁護士からは、違法であるとする判断はあくまで判決理由に示されたものであり、仮に判決が確定した場合においても、判決理由自体に確定判決以降の裁判を拘束する既判力はないとの助言を受けております。このことから、直ちに事業執行に与える影響はないものと考えております。

次に、今後の対応についてであります。

顧問弁護士の助言や最高裁判例において、主文そのものに不服がない場合、判決理由に不服があっても、訴えの利益が認められず控訴できないとされております。このため、違法性に関して、同様の主張がなされている別の訴訟において、顧問弁護士と協議の上、県と連携して、環境影響評価手続に関する本市及び県の判断の正当性を主張してまいります。

市営住宅の適正管理と今後の整備の在り方について

まちづくり・都市基盤

要旨尾藤議員は、令和5年に提案した南部エリアでの民間賃貸住宅借り上げの検討状況、管理戸数削減と南部への供給の両立、住宅困窮者のセーフティネット、自己所有住宅との公平性を踏まえた建て替えの在り方を問い、建て替えは慎重に、仕様は華美にすべきでないと主張した。市は、民間住宅の一括借上方式は空き部屋の家賃負担など財政リスクがあり管理戸数削減の足かせになるため、国の住宅セーフティネット制度を使った家賃補助の導入を検討していると答えた。家賃補助は供給の少ない地域に限定して募集するなど、福祉部局と連携して実施計画を改定するとした。市営住宅の整備では華美な意匠や過度な設備を避け、財政負担を抑えるとした。

背景市営住宅は北部に偏り南部に少ない一方、人口減少を見据えて管理戸数の縮小が求められている。議員は、住宅ローン金利の上昇など自己所有住宅に住む市民の負担も挙げた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 既存民間賃貸住宅の活用
  • 市営住宅の管理戸数の削減と特定エリアへの供給の両立
  • 住宅困窮者へのセーフティネット確保
  • 自己所有住宅等との公平性を踏まえた市営住宅整備の在り方
都市計画部長市営住宅の適正管理と今後の整備の在り方についてお答えします。 まず、既存民間賃貸住宅の活用についてですが、本市における市営住宅の管理戸数は地域によって偏在が見られ、特に南部地域が少ないことが課題であると認識しております。エリアバランスの是正…答弁の全文を読む

市営住宅の適正管理と今後の整備の在り方についてお答えします。

まず、既存民間賃貸住宅の活用についてですが、本市における市営住宅の管理戸数は地域によって偏在が見られ、特に南部地域が少ないことが課題であると認識しております。エリアバランスの是正を図るには、既存民間賃貸住宅の活用が必要でありますが、これまで市が実施してきた民間住宅を丸ごと借り上げる一括借上方式では、空き部屋の家賃負担や維持管理における財政的リスクを市が負うことになり、今後の管理戸数削減の足かせになるという課題が浮き彫りとなりました。そこで新たなアプローチとして、国が進める住宅セーフティネット制度を活用した家賃補助制度の導入を検討しているところであります。

次に、市営住宅の管理戸数の削減と特定エリアへの供給の両立についてお答えします。

市営住宅の供給につきましては、今後の人口・世帯数の減少等を踏まえた需要予測を基に、長寿命化など効率的な整備や用途廃止を進め、全体の管理戸数を最適化していく必要があります。住宅セーフティネット制度は、民間の賃貸住宅の空き部屋を登録してもらい、住宅困窮者等が入居する際に家賃の一部を国と市で、大家に直接補助するものです。これにより、市の管理コストを大幅に抑制でき、南部エリアなどの供給過小地域においても円滑に住まいの支援を提供できることが期待されます。また、管理戸数の削減、市の空き家対策を強力に推し進めることにもつながると考えております。

次に、住宅困窮者へのセーフティネット確保についてお答えします。

今年度、沼津市営住宅の整備管理に関する実施計画の改定に取り組んでおり、その過程では、住宅部局のみではなく福祉部局とも連携し、住宅困窮者への配慮とエリアバランスの是正に取り組み、先ほど申し上げた住宅セーフティネット制度を活用した家賃補助では、供給過小地域に限定して募集を行うなど、住宅確保に努めてまいります。

次に、自己所有住宅等との公平性を踏まえた市営住宅整備の在り方についてお答えします。

自らの負担で住まいを維持・管理されている多くの市民の皆様の視点や昨今の金利上昇に伴う家計への影響を考慮すれば、公金で運営される市営住宅の整備においては公平性を確保し、財政負担を最小限に抑えるべきであると考えております。そのため、長寿命化のための改修等を行う場合であっても、公営住宅法に定められている、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸するという趣旨を踏まえつつ、華美な意匠、過度な設備にならないよう、住まいのセーフティネットとして適切な仕様による効率的な整備に努めてまいります。また、住宅セーフティネット制度による家賃補助なども組み合わせることで、市営住宅の建て替えに伴う財政負担を適切に抑制し、市民の皆様の納得が得られる公平で無駄のない住宅施策を展開してまいります。

障がいのある人の保護者などが働き続けるための支援について

福祉・高齢者・障がい

要旨尾藤議員は、放課後等デイサービスと卒業後の就労系サービスのサービス提供終了時間の現状、保護者の不安への認識、今後の取組を問うた。市は、放課後等デイサービスは18時頃まで利用できる一方、就労継続支援B型などは15時頃に作業を終えるのが一般的だと答えた。サービス後の居場所は地域生活支援事業の見守り支援などで確保できるとし、18歳で使えるサービスが変わることへの家族の不安に対する情報提供を課題に挙げた。卒業前から世帯ごとの状況に応じた相談対応を行い、障がい者基幹相談支援センターと市内の相談支援事業所が連携して支援するとした。

背景特別支援学校に通う子の保護者から、卒業後に就労継続支援B型等を利用すると帰宅時間が早まり、母親がフルタイムで働けなくなるとの声が議員に寄せられた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 障がい福祉サービス事業所のサービス提供時間の現状
  • 保護者の不安に対する課題認識
  • 今後の取組
福祉事務所長障がいのある人の保護者などが働き続けるための支援についてお答えします。 初めに、障がい福祉サービス事業所のサービス提供時間の現状につきましては、事業所により異なりますが、放課後等デイサービスは18時頃までの利用が可能です。また、就労継続支援…答弁の全文を読む

障がいのある人の保護者などが働き続けるための支援についてお答えします。

初めに、障がい福祉サービス事業所のサービス提供時間の現状につきましては、事業所により異なりますが、放課後等デイサービスは18時頃までの利用が可能です。また、就労継続支援B型等の就労系障がい福祉サービス事業所は、15時頃までに作業を終えることが一般的となっております。

次に、保護者の不安に対する課題認識についてお答えします。

サービス利用者がサービス終了後にすぐに帰宅できない事情がある場合は、地域生活支援事業の見守り支援や地域生活支援センターを利用することで、就労系障がい福祉サービス事業所通所後の居場所を確保することが可能であると考えております。一方で、18歳を機に利用できるサービスが一変し、サービス利用者や御家族の生活基盤が不安定になることも想定されることから、御家族の抱える困り事の状況把握と不安を払拭するための適切な情報提供をどのように行うかが課題であると認識しております。

次に、今後の取組についてお答えします。

学校卒業を控えた段階から、個々の世帯の状況に応じた卒業後の生活設計を早期から具体化できるよう、きめ細やかな相談対応を行うとともに、必要に応じて、沼津市障がい者基幹相談支援センターが市内の相談支援事業所と連携し、専門の相談員による支援を行ってまいります。また、引き続き地域生活支援事業によるサービスを提供することで、就労系障がい福祉サービス事業所通所後の居場所を確保し、保護者が安心して働き続けるための環境を整えてまいります。

令和8年4月執行の選挙及び市議会議員補欠選挙の投票率について

選挙・市民参加

要旨尾藤議員は、4月の市長選挙と市議会議員補欠選挙の投票率の分析と評価、これまでの取組の評価、地区センターでの期日前投票、移動式投票所、商業施設への期日前投票所設置、代理投票の利用状況などを問うた。選挙管理委員会は、投票率は市長選39.72%、補選39.70%で、前回よりそれぞれ5.41ポイント、7.66ポイント下がり、残念な結果と受け止めていると答えた。地区センターへの期日前投票所の追加や移動式投票所はネットワーク整備や人員・経費の課題があるため検討・研究を続け、商業施設への設置は施設管理者らと協議中だとした。代理投票は市長選で90人、補選で88人の申出があり、適正に実施したと答えた。

背景市の投票率は県内41開票区中32番目と低位が続いており、今回の市長選は8年ぶり、補選は議員の死去に伴うものだった。議員は、投票所の不便さで投票できない市民から苦情を受けていると述べた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 投票率の現状分析と評価
  • 投票率向上に向けた取組と評価
  • 今後の取組
  • 期日前投票における地区センターの活用
  • 移動式投票所の導入
  • 商業施設等への期日前投票所の設置
  • 代理投票の利用
  • 投票率を上げるための諸施策の検討
選挙管理委員会委員長職務代理者令和8年4月執行の市長選挙及び市議会議員補欠選挙の投票率についてお答えします。 初めに、投票率の現状分析と評価についてですが、4月に行われた選挙の投票率は市長選挙が39.72%、市議会議員補欠選挙が39.70%で、市長選挙は、前回、平成30…答弁の全文を読む

令和8年4月執行の市長選挙及び市議会議員補欠選挙の投票率についてお答えします。

初めに、投票率の現状分析と評価についてですが、4月に行われた選挙の投票率は市長選挙が39.72%、市議会議員補欠選挙が39.70%で、市長選挙は、前回、平成30年の選挙と比べ5.41ポイント、市議会議員補欠選挙は、前回、平成20年の選挙と比べ、7.66ポイント、それぞれ低下する結果となったものであります。投票率の低下は、その時々の時代的な背景など様々な事情が考えられ、また、特に若年層における政治参画意識の低下や高齢化の進行などにより、全国的にも課題となっております。しかしながら、市長選挙や市議会議員選挙は、市民生活に最も身近な選挙であり、市民一人一人の意思を市政に反映させる重要な機会であることから、今回の2つの選挙における投票率が、いずれも前回の選挙を大きく下回ったことについては、大変残念な結果であったと真摯に受け止めているところであります。

次に、投票率向上に向けた取組と評価についてですが、選挙管理委員会では若年層の投票率向上のため、高校等における出前講座の実施や学生による街頭啓発活動、選挙事務への学生の従事のほか、SNS等による情報発信、アニメ、ラブライブ!サンシャイン!!を活用した投票証明書の配付など、若い世代が政治や選挙を身近に感じ、関心を持ってもらえるような取組を継続的に行っております。また、広報紙の発行や新たに金融機関やコンビニエンスストアなど日常生活で利用する施設へのポスター掲示、市主催イベントでの啓発活動など、幅広い世代に向けた周知啓発とともに、投票しやすい環境整備として、商業施設への期日前投票所の設置についても継続的に検討を行っているところであります。選挙管理委員会では、こうした様々な取組が投票率の向上に資するものと考えておりますが、今回の投票率の状況を踏まえ、さらなる取組を進めていかなければならないと考えております。

次に、今後の取組についてですが、初めに、期日前投票における地区センターの活用につきましては、現在、市民窓口事務所が設置されている金岡・愛鷹・原・戸田の4つの地区センターを期日前投票所として活用しています。地区センターへの新たな期日前投票所の設置につきましては、二重投票防止のため、既存回線の活用を含めたネットワーク整備の構築や情報セキュリティの確保のほか、投票事務従事者や立会人などの人員確保とともに、人件費等の経費がかかることなどから、各施設の状況や費用対効果等も考慮しながら、引き続き検討してまいります。

次に、移動式投票所の導入についてですが、移動式投票所は高齢者や交通手段の確保が困難な方々の投票機会を拡大する方策の一つであります。一方で、無線による専用回線でのネットワーク構築や設備利用に係るランニングコストに加え、バス等の車両の運行や人件費等の経費の増加など様々な課題があることから、他の自治体の事例や効果等をさらに研究しながら検討を行ってまいります。

次に、商業施設等への期日前投票所の設置についてですが、商業施設での買物等の機会に合わせて投票できる環境を提供することができるため、有権者の利便性向上や投票機会の拡大につながる有効な取組であると考えております。このため、期日前投票所の設置に係る課題解決に向け、現在、新たなネットワーク構築のための工事方法や導入に要する経費、情報セキュリティ確保のための方法などについて、施設管理者や関係部署等と協議を進めているところであります。

次に、代理投票の利用についてですが、今回の選挙におきましては、市長選挙で90人、市議会議員補欠選挙で88人の方から申出があり、投票管理者の管理の下、公職選挙法に基づき、適正に実施いたしました。代理投票制度については、現在、選挙広報紙や市ホームページ等を通じて周知しているところですが、引き続き、障がいの有無や年齢にかかわらず、代理投票を希望される方が安心して制度を利用できるよう、投票所内の環境づくりや投票事務従事者に対する適切な研修に努めてまいります。

次に、投票率を上げるための諸施策の検討についてですが、本市は県下でも投票率が低位にあります。このため、少しでも投票率を向上させることができるよう、子育て世代や高齢者など幅広い世代への課題等も踏まえながら、主権者教育や啓発活動、投票しやすい環境づくり等に、引き続き総合的に取り組んでいきたいと考えております。

入札による市内事業者への発注状況について

行財政・行政運営

要旨尾藤議員は、市内事業者を優先すべきとの立場から、市の発注方針と、建設関連以外の物品等の入札による発注状況を問うた。市は、市内に本社を置く事業者への優先発注を方針とし、建設工事では年度当初に公表する調達方針に明記しているほか、今年度から一部の土木工事の入札参加要件に優良な工事成績の市内事業者を含めたと答えた。物品等も市内事業者に優先発注しており、消耗品と印刷製本は例年9割程度を市内事業者に発注していると答えた。

背景議員は、市内事業者が受注すれば雇用の機会や税収が増え、地域経済の持続的な発展につながると述べた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 発注方針
  • 物品等の発注状況
市長入札による市内事業者への発注状況についてお答えいたします。 地域精通度の高い優良な企業を育成する観点から、市内に本社を置く事業者へ優先的に発注することは大変重要であると考えております。その中で、入札及び契約は地方自治法や関係法令等の定めると…答弁の全文を読む

入札による市内事業者への発注状況についてお答えいたします。

地域精通度の高い優良な企業を育成する観点から、市内に本社を置く事業者へ優先的に発注することは大変重要であると考えております。その中で、入札及び契約は地方自治法や関係法令等の定めるところに従い、より一層適正化が進むよう運用を行っております。建設工事及び建設工事関連業務につきましては、沼津市建設工事等の調達方針を年度当初に公表しており、その中で、市内事業者へ優先的に発注することを方針として従来から明記しているところであります。さらに今年度からは、土木工事の一部の入札参加要件において、優良な工事成績を収めた市内事業者を含めるなどの改善を行い、市内事業者へ発注する取組を今まで以上に積極的に進めております。

次に、入札を実施している物品等への発注につきましては、こちらも市内事業者へ優先的に発注しており、例年、消耗品及び印刷製本ともに9割程度を市内事業者へ発注しております。今後も、地域経済の持続的な発展のため、引き続き、市内事業者への優先的な発注に積極的に取り組んでまいります。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

代代表質問(会派代表として登壇)

以下は会派を代表して行った代表質問です。個人の一般質問とは異なり、会派として作成・調整した質問です。要旨・背景・答弁は一般質問と同じ形式で掲載しています。

第8回2025-02-27沼津志帥会を代表

質問の全文を読む全1発言

発言 1

通告に基づき、沼津志帥会の代表質問をさせていただきます。

まずは、ヒト中心で都市的魅力にあふれるまちについての香貫用水における沿道整備についてお尋ねいたします。

香貫用水、いわゆる内膳堀につきましては、平成28年第7回定例会では環境用水として国土交通省に申請するよう求めて質問し、現在は水利使用許可が得られ、令和元年第2回定例会では、世界かんがい施設遺産として農林水産省に申請するよう求めて質問し、令和4年10月6日に国際かんがい排水委員会が認定・登録した経緯があります。次のステップとして、当該かんがい施設の歴史・発展を後世に残すのはもちろん、住民の地域に対する誇りを醸成する好機となるため、沿道の整備や香貫用水に繁茂している草木、水質などの環境整備を積極的に行っていただきたく存じます。着々と近隣自治会などとコミュニケーションを取っていただいていることは承知しており、内膳堀と地域との関わりや望ましい姿が明確になりつつある中、質問させていただきます。

香貫用水の保存と活用につきまして、地元との調整などを踏まえた整備にどのように取り組んでいくのか、当該整備内容と取組について伺わせてください。

次に、地域資源を活用したまちづくりについてのSea級グルメを活用した産業活性化についてお尋ねいたします。

平成28年第4回定例会にてSea級グルメ全国大会を本市に誘致していただきたく、国土交通省に申請するよう求めて質問し、沼津市制100周年に合わせて、令和5年10月28日と29日に沼津港で第14回Sea級グルメ全国大会in沼津が開催されました。来場者は過去最大の12万5000人、大変盛況だったと思います。しかし、誘致活動を展開した当初は、本市特有の水産資源で新たな需要を喚起し、地元飲食店などを巻き込んだメニュー共有化で、飲食業や観光業のさらなる経済活動の活性化を期待しましたが、沼津大会では、大会自体は成功裏に終えることができた一方、Sea級グルメ自体でのレガシー創出には道半ばであるとの認識です。そこで、なかなか見えてこなかった沼津大会後の取組について伺わせてください。

さて、昨年11月9日に第15回Sea級グルメ全国大会in境港に会派視察した際には、市長や事業者の皆様の頑張りでとても活気のあるブースでした。次の日の視察先でようやくうれしい知らせが届きましたが、これをどのように次につなげていくのか、令和7年度の取組について伺います。

次に、香貫山整備に係る取組についての香貫山の魅力向上についてお尋ねいたします。

香貫山は沼津駅から南東約1キロメートルに位置し、千本松原や大瀬崎などとともに、本市のシンボルとして市民に親しまれており、ウオーキングを通じた健康増進や四季折々の景色を楽しむために、多くの方が訪れております。私も友人たちと香貫山ウオーキングを通して、展望台や五重の塔付近からの景色や季節の移り変わりを楽しんでおり、香貫山に愛着を持つ1人であります。このような全国に誇る魅力的な香貫山ですが、細部を見渡しますと、令和6年第7回定例会においても一般質問したところですが、ハイキングコースにおける階段の劣化や香陵台などの広場や周回道路沿いに手入れがなされていない樹木や枯れ木が見受けられます。また、展望台付近などでは、樹木が生い茂り眺望が悪い箇所があり、安全性の確保が必要であったり、香貫山の魅力が十分に発揮されていないなど、森林整備が必要な箇所が多く存在していると香貫山を登るたびに感じております。香貫山を訪れる多くの方が私同様に、香貫山整備の必要性を感じていると思いますが、本市として、香貫山の現状をどう認識しているのか伺わせてください。

一方、森林整備については、必要な財源を安定的に確保する観点から、平成31年に森林環境税及び森林環境譲与税が創設されており、令和7年度は本市には4,700万円の森林環境譲与税が譲与される見込みとなっております。これを大いに活用し、大々的に香貫山の整備を速やかに実施していく必要があると感じております。そうした中、施政方針において、香貫山のハイキングコースの整備や危険木の伐採などの保全により、香貫山を含めたエリアの魅力向上に取り組むことが示され、また、香貫山の整備に係る令和7年度予算は、令和6年度に比べて大幅に増額していただき大変うれしく感謝申し上げます。

そこで質問いたしますが、香貫山整備に関する具体的な取組について伺います。なお、常に利用されている方々からの意見も伺いながら進めていただくと幸いです。

次に、笑顔があふれ健康で心豊かに暮らせるまちについてのうち、ストリートスポーツパークの在り方についてお尋ねいたします。

中心市街地の市有地を有効活用して整備されたストリートスポーツパークは、学園通りという好立地に開設され、多くの若者を中心に利用されており、その結果、新たなにぎわいや交流が生まれ、市長が進めるスポーツを活用したまちづくりの具体的な取組の一つとして大きな役割を果たしていると感じております。東京2020オリンピックでは、スケートボード、3X3バスケットボールなどが追加競技として採用され、さらにはパリ2024オリンピックではブレイキンが加わるなど、アーバンスポーツへの関心が高まっており、今後もこうしたスポーツを楽しめる環境の整備は、より一層重要になると考えております。こうした状況の中、令和5年12月に試験運用施設としてストリートスポーツパークが開設され、今年度末までの運用が予定されておりましたが、これまでの運用状況と課題についてお伺いいたします。

また、令和7年度以降も運用を継続し、施設の拡張を決定した経緯についても、整備内容と併せてお伺いいたします。

さらに、実証実験の期間が延長されるとのことですが、どの程度の期間を想定しているのか、今後の運用方針についてもお伺いいたします。

次に、笑顔があふれ健康で心豊かに暮らせるまちについてのうち、障がい者福祉についてお尋ねいたします。

令和7年度一般会計当初予算案の款別一般会計歳出比較では、3款民生費が令和6年度と比べ約35億6000万円、昨年度比11.7%の増となっており、一般会計予算全体における構成比も、民生費は35.4%と大きな割合となっております。また、主な増額理由の一つとして、過去数年来、障がいのある人の自立支援などに係る経費の増が挙げられております。福祉における障がい福祉サービスのニーズの増加が続いている中で、本市における障がい福祉の歳出が増加にあるのは理解できます。国においても、障がい者施策は、全ての人が平等に社会参加できる共生社会の実現を目指して進められています。市においても、国の施策に合わせて様々な事業が行われておりますが、それでもまだ障がいのある人を取り巻く困難な要因は多岐にわたります。私は障がい者団体の活動を行う中で、様々な障がいのある方やその家族と話す機会が多くあります。親亡き後、兄弟姉妹亡き後、就労、進路、学齢期・青年期と様々、100人いれば100通りのケースがあり、正解がなく、だからこそ、障がい者自立支援協議会をはじめとする関係機関や障がい者支援を行っている事業所との連携が必要であり、障がいへの理解を深める機会を増やすことが重要との認識です。

そこで質問いたします。

障がい者福祉における現状や課題の認識と令和7年度の取組について伺わせてください。

次に、安全・安心のまちについてのうち、浸水被害をさらに低減するための治水対策として田んぼダムについてお尋ねいたします。なお、当該質問は、治水対策として有効であるとの認識で質問させていただきます。

先日、流域治水の一環として位置づけられる田んぼダムの先進事例として、小山市の土地改良区を会派視察してまいりました。田んぼダムは、水田の落水口に調整板などを設置し、水田に降った雨を一時的に貯留する取組です。また、近年ICTを活用した水管理労力の低減などを目的として、自動給水栓や自動排水栓を導入した田んぼの水管理が行われており、自動給排水栓を活用した田んぼダムであるスマート田んぼダムの実証的な取組も行われているとのことでありました。スマート田んぼダムは遠隔操作により降雨前の事前排水、降雨中の貯留・流出抑制、降雨後の排水を行うことで、貯留能力向上を図るものと伺っております。田んぼダムは、いわゆるダムのような施設ではなく、本市が進める治水対策と併せて実施することにより、地域の湛水被害リスクを低減できるものと認識しております。

そこで質問いたしますが、本市の田んぼダムに関する認識について伺わせてください。

次に、安全・安心のまちについてのうち、災害時における井戸水の利活用についてお尋ねいたします。なお、当該質問は、災害時の飲料水や飲用以外の生活用水の確保という観点から有効であるとの認識で質問させていただきます。

先日ある連合自治会の防災指導員の方と話す機会がありました。当該連合自治会として井戸マップをつくりたいとのことでした。もちろん災害時に限定したもので、大規模な災害発生時には断水により長期間にわたり、飲料水や飲用以外の生活用水が確保できないなど、被災者は不便な生活を余儀なくされます。発電機を備蓄している単位自治会は多く、発災時には速やかな応急給水が可能であるとのことでした。そこで本市として、災害時における井戸水の利活用は重要であると思いますが、現状の認識と今後の展開につきまして伺わせてください。

次に、安全・安心のまちについてのうち、複雑・多様化する犯罪被害の未然防止についてお尋ねいたします。なお、当該質問は、広域強盗事件などの犯罪から市民を守る観点で有効であるとの認識で質問させていただきます。

過去の報道記事によりますと、全国で相次いだ広域強盗事件を受け、警察庁と宅配大手は、荷物を住人に手渡さず玄関前に届ける置き配など非対面の受渡しを促進することで合意したとあります。事例としましては、配達員を装い玄関を開けさせる手口が多数確認されているそうです。しかしながら、宅配ボックスを設置すれば、対面被害を未然に防ぐばかりでなく、荷物の盗難リスクの軽減にも効果的だと考えます。そこで、市民の皆様が被害者にならないために、宅配ボックス設置の有効性につきまして伺わせてください。

質問の最後は、行財政運営についてのうち、期日前投票所拡大の可能性についてお尋ねいたします。当該質問は、業務の生産性向上を推進し、職員の働きやすさの改善を図る目的で質問するものです。

前回第7回定例会におきまして21番議員が、商業施設等への期日前投票所や共通投票所の設置について詳細に質問していただきました。私は、このうち期日前投票所拡大の可能性につきまして、先進事例を基に質問させていただきます。

まずは、現在の期日前投票所における有権者の投票行動について分析する中での現状認識を伺います。

次に、現在のところ、期日前投票所となっていない地区センター全てを期日前投票所にした場合の効果をどのように認識して、実施できる可能性があるのか否かを伺います。これは、ある地区コミュニティの一部の役員から相談を受けた事案を拡大した質問です。

次に、先進地事例を参考にした事例研究ですが、昨年6月、函館市選挙管理委員会を会派視察させていただきました。そのうち共通投票所においてよく問題になります、二重投票の防止措置では、約21万人の有権者がいる函館市は108か所の投票所があったことから、システム構築には多額の費用がかかり、また、そのための機器を配置することも物理的に不可能であったので、二重投票の防止には、投票所入場券を持参しない来場者については、選挙管理委員会本部に投票所から電話で投票状況を確認する体制を取ったそうです。その数は478件、全体の0.6%であり、選挙管理委員会本部では10名程度の職員が電話対応や消し込みを行い、投票所におきましては、入場券の再発行手続を行う庶務係が電話確認を行ったそうです。期日前投票所とは、システムや方法が違うとは思いますが、このように費用をかけないで期日前投票所運営ができないか、今後の参考になるのか伺わせてください。

最後に、適正に選挙事務を行うための人員配置です。

特に衆議院議員総選挙は急な解散があり、時間との勝負。昨年10月の総選挙準備には大変な苦労があったことと推察されますが、選挙管理委員会は独立した機関とはいえ、市長部局や教育委員会からの人員のやりくりが何とかできないのかというのが私の率直な感想です。その上でお聞きしますが、選挙管理委員会から人員のヘルプの声は他部局にどのようにかけられるのか、逆に他部局から応援する声があった場合どのようなやり取りが必要なのか。まさに業務の生産性向上を推進し、職員の働きやすさの改善につながるワンチームの取組だと思いますが、適正に選挙事務を行うための人員配置をどのように考えているのかを伺い、私の質問を終了させていただきます。

ヒト中心で都市的魅力にあふれるまちについて

産業・経済・雇用

要旨会派はSea級グルメの沼津大会後のレガシー創出と香貫山のハイキングコース劣化の改善を求め、市は新メニュー『沼津あじフライたるたるサンド』の全国的なご当地グルメ化と森林環境譲与税を活用した計画的整備での対応を示した。

背景沼津大会は過去最大の12万5000人で盛況だったが地元チームが入賞に至らず、大会後のレガシー創出が課題。また、市民に親しまれている香貫山はハイキングコースの階段劣化や樹木繁茂による安全・景観の悪化が指摘されている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 香貫用水における沿道整備 選 挙 管 理 委 員 会委 員 長12番
  • 整備内容と取組尾 藤 正 弘 2 地域資源を活用したまちづくりについて
  • Sea級グルメを活用した産業活性化
  • 沼津大会後の取組
  • 令和7年度の取組
市長Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。 その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。

その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再認識する大盛況の大会となりました。現状においてはその記録はいまだに塗り替えられていない状況でございます。しかしながら、先ほど御指摘いただきましたように、本市のSea級グルメは地元開催でありながら入賞には残念ながら届かず、その要因といたしまして、調理工程の複雑さや食べにくさなどの指摘を受けたところでありました。そこで、Sea級グルメを指導してきました沼津港振興会では、地元飲食事業者や観光関連団体等から広く有志を募り、本年度新たにSea級グルメ部会を立ち上げ、全国大会での上位入賞を目指し、新たなグルメの開発に取り組んでまいりました。その結果、新メニューといたしまして、沼津の名産であるアジを前面に押し出した沼津あじフライたるたるサンドを開発し、本年度の境港大会に挑んだところ、静岡ならではの色みと味わいが相まって、評価が高く、初出品ながら優秀賞を受賞するなど、沼津の有力なグルメとなるポテンシャルを確認できたところであります。現在この新グルメは限定店での提供となっておりますが、今後レシピを公開して、認定制度等を設け、港かいわいを中心に、市内で提供できる店舗を募るなどとともに、新年度の青森大会ではさらに上位の入賞を目標としていきたいと考えております。その先には、沼津のSea級グルメを、例えばB級グルメを代表する富士宮市の富士宮焼きそばであったり、浜松市の浜松餃子に並ぶ市民や観光客に愛される全国でも有数の御当地グルメに押し上げ、沼津を海、Seaの美食の都市として広く認知されるよう取組を進めてまいります。

次に、香貫山の魅力向上についてお答えします。

まず、香貫山の現状についての認識ですが、香貫山は中心市街地に隣接し、手軽に自然と触れ合える山として市民に親しまれており、香陵台からの景観をはじめ、四季折々の草花を楽しむことができるほか、水源の涵養や空気の浄化機能、森林環境教育の貴重な場となるなど多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、これまで平成24年に策定いたしました香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備として、環境保全林やハイキングコースの草刈りのほか、桜のてんぐ巣病被害木の駆除や、危険木の伐採などを実施してまいりました。しかしながら、こうした取組は、広大な香貫山の一部に限られ、議員御指摘のハイキングコースにおける階段等の劣化や樹木の繁茂により眺望が妨げられるなど、整備の必要性があると認識しているところであります。そこで、令和7年度におきましては、香貫山の安全・安心の確保、魅力向上を図るため、重点的に香貫山の整備に取り組むことといたしました。香貫山の整備の具体的な取組につきましては、議員からも御指摘いただきました森林環境譲与税を活用しつつ、これまでの環境保全林の草刈りや桜のてんぐ巣病被害木の駆除等のほか、緊急的な取組として、安全性の確保に問題のあるハイキングコースの手すりや階段等の修繕や危険木の撤去等を実施してまいります。加えて、ハイキングコース全体の効果的・効率的な整備を実施するため、専門家の意見を伺いながら整備の工法や実施時期等を定めた香貫山里山環境整備計画を策定し、今後、同計画に基づき、計画的に整備することで、香貫山の安全・安心の利活用、魅力向上に取り組んでまいります。

次に、ストリートスポーツパークについてお答えいたします。

初めに、これまでの運用状況と課題についてですが、若者を中心としたアーバンスポーツの人気の高まりを受け、平日は近隣の中高生を中心に、休日は親子連れなど幅広い世代の皆様に、順番待ちができるほど盛況に御利用いただいているところであります。また、民間団体による3X3の試合やスケートボードのコンテストなども開催され、多くの方にアーバンスポーツを楽しんでいただいているところであります。施設の運営に当たっては、利用者への意見聴取や競技関係者と定期的な意見交換を行い、利用者の意見を取り入れながら、利用者目線での運営を実施してまいりました。その中で、小学生以下の子どもが利用しにくいことや駐車場がないことによる近隣商業施設への無断駐車など、幾つかの課題が明らかとなりました。

次に、運用継続と施設拡張についてでございますが、開設から1年が経過し、まちなかで気軽に訪れ、アーバンスポーツを楽しめる場として、競技の普及や活動の促進、さらには新たな人々の交流や地域のにぎわいの創出に寄与するなど、本市のスポーツを活用したまちづくりを象徴する施設となっております。そのような中、施設を利用する中高生や子ども、その保護者や競技関係者など多くの方から施設の継続を求める声が多く寄せられるなど、本施設への期待の大きさを感じる次第であります。こうしたストリートスポーツパークの状況を鑑み、総合的に判断した結果、現施設の西側市有地に新たに子ども用エリアの整備や駐車場の設置など、施設の拡張を行い、運用期間を新エリア整備後3年程度継続することといたしました。今後の運用期間において、利用者の意見をはじめ、施設の利用状況や周辺への影響、先進事例等を踏まえながら、本市のストリートスポーツパークの在り方、その運用等について調査研究をしてまいります。

次に、障がい者福祉の現状や課題の認識についてお答えいたします。

本市における障がい者福祉を取り巻く現状は、社会的な要因といたしまして、障害者手帳の取得者の増加、保護者の高齢化や核家族化の進行などが背景にあり、福祉サービスの需要は増加が続いております。また、国の施策の拡大に伴い、障がいのある人の地域生活への移行を支援するためのサービス提供や地域生活支援拠点の整備なども進めております。こうした中で、障がいのある人の高齢化や障がいの重度化、親亡き後の問題なども含め、障がいのある人を取り巻く環境は大きく変化していることもあり、障がいのある人が地域において自立した生活が送れるように、多様なニーズに対するきめ細かな対応が求められております。また、障がい者基幹相談支援センターに寄せられる相談件数も増加傾向にあり、センターの認知度が向上していると考えますが、引き続き多様な課題の解決のために、事業所との密接な連携が重要であると認識しております。

次に、令和7年度の取組についてお答えいたします。

令和7年度における障がい福祉サービスの事業は、引き続き、第5次沼津市障がい者計画を推進し、障がいのある人の意思決定を尊重しながら、一人一人の障がい特性に応じた適切なサービスの提供に取り組んでまいります。また、障がいや障がいのある人に対する市民の理解を深めるために「障害者週間」市民の集いなどの啓発活動を推進してまいります。障がい者基幹相談支援センターでは、障がいのある人に対する専門的な相談対応、地域定着の促進、権利擁護や障がい者虐待防止など、支援の充実を図るとともに、障がい者自立支援協議会をはじめとする関係機関との連携を強化します。さらに、令和7年度から始まる重層的支援体制整備事業におきましては、誰一人取り残さない新たな支援体制の確立に取り組んでまいります。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

香貫山整備に係る取組について

観光・文化・スポーツ

要旨会派が香貫山のハイキングコースの階段劣化や樹木繁茂による眺望悪化などの整備課題について質問したのに対し、市は森林環境譲与税を活用しながら専門家の意見を踏まえた「香貫山里山環境整備計画」に基づき、手すり・階段修繕や危険木撤去などを計画的に実施すると答弁した。

背景香貫山は市民に親しまれた地域資源であるが、ハイキングコース等における劣化や樹木繁茂など整備課題が増加しており、また令和7年度に森林環境譲与税4,700万円が沼津市に配分される予定となっていることから、本質問がなされた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 香貫山の魅力向上
  • 現状の認識
  • 整備の取組
市長Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。 その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。

その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再認識する大盛況の大会となりました。現状においてはその記録はいまだに塗り替えられていない状況でございます。しかしながら、先ほど御指摘いただきましたように、本市のSea級グルメは地元開催でありながら入賞には残念ながら届かず、その要因といたしまして、調理工程の複雑さや食べにくさなどの指摘を受けたところでありました。そこで、Sea級グルメを指導してきました沼津港振興会では、地元飲食事業者や観光関連団体等から広く有志を募り、本年度新たにSea級グルメ部会を立ち上げ、全国大会での上位入賞を目指し、新たなグルメの開発に取り組んでまいりました。その結果、新メニューといたしまして、沼津の名産であるアジを前面に押し出した沼津あじフライたるたるサンドを開発し、本年度の境港大会に挑んだところ、静岡ならではの色みと味わいが相まって、評価が高く、初出品ながら優秀賞を受賞するなど、沼津の有力なグルメとなるポテンシャルを確認できたところであります。現在この新グルメは限定店での提供となっておりますが、今後レシピを公開して、認定制度等を設け、港かいわいを中心に、市内で提供できる店舗を募るなどとともに、新年度の青森大会ではさらに上位の入賞を目標としていきたいと考えております。その先には、沼津のSea級グルメを、例えばB級グルメを代表する富士宮市の富士宮焼きそばであったり、浜松市の浜松餃子に並ぶ市民や観光客に愛される全国でも有数の御当地グルメに押し上げ、沼津を海、Seaの美食の都市として広く認知されるよう取組を進めてまいります。

次に、香貫山の魅力向上についてお答えします。

まず、香貫山の現状についての認識ですが、香貫山は中心市街地に隣接し、手軽に自然と触れ合える山として市民に親しまれており、香陵台からの景観をはじめ、四季折々の草花を楽しむことができるほか、水源の涵養や空気の浄化機能、森林環境教育の貴重な場となるなど多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、これまで平成24年に策定いたしました香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備として、環境保全林やハイキングコースの草刈りのほか、桜のてんぐ巣病被害木の駆除や、危険木の伐採などを実施してまいりました。しかしながら、こうした取組は、広大な香貫山の一部に限られ、議員御指摘のハイキングコースにおける階段等の劣化や樹木の繁茂により眺望が妨げられるなど、整備の必要性があると認識しているところであります。そこで、令和7年度におきましては、香貫山の安全・安心の確保、魅力向上を図るため、重点的に香貫山の整備に取り組むことといたしました。香貫山の整備の具体的な取組につきましては、議員からも御指摘いただきました森林環境譲与税を活用しつつ、これまでの環境保全林の草刈りや桜のてんぐ巣病被害木の駆除等のほか、緊急的な取組として、安全性の確保に問題のあるハイキングコースの手すりや階段等の修繕や危険木の撤去等を実施してまいります。加えて、ハイキングコース全体の効果的・効率的な整備を実施するため、専門家の意見を伺いながら整備の工法や実施時期等を定めた香貫山里山環境整備計画を策定し、今後、同計画に基づき、計画的に整備することで、香貫山の安全・安心の利活用、魅力向上に取り組んでまいります。

次に、ストリートスポーツパークについてお答えいたします。

初めに、これまでの運用状況と課題についてですが、若者を中心としたアーバンスポーツの人気の高まりを受け、平日は近隣の中高生を中心に、休日は親子連れなど幅広い世代の皆様に、順番待ちができるほど盛況に御利用いただいているところであります。また、民間団体による3X3の試合やスケートボードのコンテストなども開催され、多くの方にアーバンスポーツを楽しんでいただいているところであります。施設の運営に当たっては、利用者への意見聴取や競技関係者と定期的な意見交換を行い、利用者の意見を取り入れながら、利用者目線での運営を実施してまいりました。その中で、小学生以下の子どもが利用しにくいことや駐車場がないことによる近隣商業施設への無断駐車など、幾つかの課題が明らかとなりました。

次に、運用継続と施設拡張についてでございますが、開設から1年が経過し、まちなかで気軽に訪れ、アーバンスポーツを楽しめる場として、競技の普及や活動の促進、さらには新たな人々の交流や地域のにぎわいの創出に寄与するなど、本市のスポーツを活用したまちづくりを象徴する施設となっております。そのような中、施設を利用する中高生や子ども、その保護者や競技関係者など多くの方から施設の継続を求める声が多く寄せられるなど、本施設への期待の大きさを感じる次第であります。こうしたストリートスポーツパークの状況を鑑み、総合的に判断した結果、現施設の西側市有地に新たに子ども用エリアの整備や駐車場の設置など、施設の拡張を行い、運用期間を新エリア整備後3年程度継続することといたしました。今後の運用期間において、利用者の意見をはじめ、施設の利用状況や周辺への影響、先進事例等を踏まえながら、本市のストリートスポーツパークの在り方、その運用等について調査研究をしてまいります。

次に、障がい者福祉の現状や課題の認識についてお答えいたします。

本市における障がい者福祉を取り巻く現状は、社会的な要因といたしまして、障害者手帳の取得者の増加、保護者の高齢化や核家族化の進行などが背景にあり、福祉サービスの需要は増加が続いております。また、国の施策の拡大に伴い、障がいのある人の地域生活への移行を支援するためのサービス提供や地域生活支援拠点の整備なども進めております。こうした中で、障がいのある人の高齢化や障がいの重度化、親亡き後の問題なども含め、障がいのある人を取り巻く環境は大きく変化していることもあり、障がいのある人が地域において自立した生活が送れるように、多様なニーズに対するきめ細かな対応が求められております。また、障がい者基幹相談支援センターに寄せられる相談件数も増加傾向にあり、センターの認知度が向上していると考えますが、引き続き多様な課題の解決のために、事業所との密接な連携が重要であると認識しております。

次に、令和7年度の取組についてお答えいたします。

令和7年度における障がい福祉サービスの事業は、引き続き、第5次沼津市障がい者計画を推進し、障がいのある人の意思決定を尊重しながら、一人一人の障がい特性に応じた適切なサービスの提供に取り組んでまいります。また、障がいや障がいのある人に対する市民の理解を深めるために「障害者週間」市民の集いなどの啓発活動を推進してまいります。障がい者基幹相談支援センターでは、障がいのある人に対する専門的な相談対応、地域定着の促進、権利擁護や障がい者虐待防止など、支援の充実を図るとともに、障がい者自立支援協議会をはじめとする関係機関との連携を強化します。さらに、令和7年度から始まる重層的支援体制整備事業におきましては、誰一人取り残さない新たな支援体制の確立に取り組んでまいります。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

選挙管理委員会委員長職務代理者期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。 まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものにな…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。

まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものになっていると考えています。また、本市においては、政令市を除き、県内最多の7か所に期日前投票所を設置しており、有権者の選択肢を増やすことができたものと認識しています。

次に、全地区センターにおいて実施する可能性についてお答えいたします。

地域活動の拠点となっている地区センターに期日前投票所を設置した場合、有権者の利便性は向上するものと考えます。一方、全地区センターで実施するには、投票の有無を確認するためのネットワーク環境の整備についての課題があり、現状では容易に行えないものと考えています。また、地元から投票立会人を選出いただくなど、地域の皆様にも新たな御負担が生じることから、実施の適否については効果などを十分見極めた上で、検討することが必要であると考えます。

次に、先進地事例を参考にした事例研究についてお答えいたします。

期日前投票所の運営を含む選挙の執行においては、費用対効果の観点も大変重要です。先進地の事例を参考としつつ、本市の実情に応じた方策について今後も研究してまいります。

次に、適正に選挙を行うための人員配置についてお答えいたします。

現在、選挙管理委員会事務局には、専任職員7人が配置されておりますが、選挙時には配置職員のみでは対応できないため、市長部局及び他部局の承認の下、応援を依頼し、協力していただいております。投開票事務についても同様に、市長部局及び他部局に応援をお願いし、人員を確保しております。また、応援の申出に対しては、所属の承諾を得た上で、積極的に事務に関わっていただいており、これらの協力体制により適正に事務を行っていると考えています。今後とも、市長部局等の協力の下、選挙の適正な執行を確保してまいります。

笑顔があふれ健康で心豊かに暮らせるまちについて

医療・健康

要旨議員は地域資源とまちなか施設を活用した魅力向上について、Sea級グルメのレガシー創出、香貫山の整備、ストリートスポーツパークの運用改善を質問し、市側は新メニュー開発と全国認知、森林環境譲与税を活用した計画的な整備、施設拡張と課題解決に取り組むと答弁した。

背景Sea級グルメは沼津大会(令和5年10月)後のレガシー創出が課題であり、香貫山はハイキングコースの劣化と眺望悪化、ストリートスポーツパークは小学生利用困難と駐車場不足など、地域資源と公共施設の有効活用における複数の課題への対応が求められていた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • ストリートスポーツパークの在り方
  • これまでの運用状況と課題
  • 運用継続と施設拡張
  • 今後の運用期間と方針
  • 障がい者福祉
  • 現状や課題の認識
  • 令和7年度の取組
市長Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。 その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。

その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再認識する大盛況の大会となりました。現状においてはその記録はいまだに塗り替えられていない状況でございます。しかしながら、先ほど御指摘いただきましたように、本市のSea級グルメは地元開催でありながら入賞には残念ながら届かず、その要因といたしまして、調理工程の複雑さや食べにくさなどの指摘を受けたところでありました。そこで、Sea級グルメを指導してきました沼津港振興会では、地元飲食事業者や観光関連団体等から広く有志を募り、本年度新たにSea級グルメ部会を立ち上げ、全国大会での上位入賞を目指し、新たなグルメの開発に取り組んでまいりました。その結果、新メニューといたしまして、沼津の名産であるアジを前面に押し出した沼津あじフライたるたるサンドを開発し、本年度の境港大会に挑んだところ、静岡ならではの色みと味わいが相まって、評価が高く、初出品ながら優秀賞を受賞するなど、沼津の有力なグルメとなるポテンシャルを確認できたところであります。現在この新グルメは限定店での提供となっておりますが、今後レシピを公開して、認定制度等を設け、港かいわいを中心に、市内で提供できる店舗を募るなどとともに、新年度の青森大会ではさらに上位の入賞を目標としていきたいと考えております。その先には、沼津のSea級グルメを、例えばB級グルメを代表する富士宮市の富士宮焼きそばであったり、浜松市の浜松餃子に並ぶ市民や観光客に愛される全国でも有数の御当地グルメに押し上げ、沼津を海、Seaの美食の都市として広く認知されるよう取組を進めてまいります。

次に、香貫山の魅力向上についてお答えします。

まず、香貫山の現状についての認識ですが、香貫山は中心市街地に隣接し、手軽に自然と触れ合える山として市民に親しまれており、香陵台からの景観をはじめ、四季折々の草花を楽しむことができるほか、水源の涵養や空気の浄化機能、森林環境教育の貴重な場となるなど多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、これまで平成24年に策定いたしました香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備として、環境保全林やハイキングコースの草刈りのほか、桜のてんぐ巣病被害木の駆除や、危険木の伐採などを実施してまいりました。しかしながら、こうした取組は、広大な香貫山の一部に限られ、議員御指摘のハイキングコースにおける階段等の劣化や樹木の繁茂により眺望が妨げられるなど、整備の必要性があると認識しているところであります。そこで、令和7年度におきましては、香貫山の安全・安心の確保、魅力向上を図るため、重点的に香貫山の整備に取り組むことといたしました。香貫山の整備の具体的な取組につきましては、議員からも御指摘いただきました森林環境譲与税を活用しつつ、これまでの環境保全林の草刈りや桜のてんぐ巣病被害木の駆除等のほか、緊急的な取組として、安全性の確保に問題のあるハイキングコースの手すりや階段等の修繕や危険木の撤去等を実施してまいります。加えて、ハイキングコース全体の効果的・効率的な整備を実施するため、専門家の意見を伺いながら整備の工法や実施時期等を定めた香貫山里山環境整備計画を策定し、今後、同計画に基づき、計画的に整備することで、香貫山の安全・安心の利活用、魅力向上に取り組んでまいります。

次に、ストリートスポーツパークについてお答えいたします。

初めに、これまでの運用状況と課題についてですが、若者を中心としたアーバンスポーツの人気の高まりを受け、平日は近隣の中高生を中心に、休日は親子連れなど幅広い世代の皆様に、順番待ちができるほど盛況に御利用いただいているところであります。また、民間団体による3X3の試合やスケートボードのコンテストなども開催され、多くの方にアーバンスポーツを楽しんでいただいているところであります。施設の運営に当たっては、利用者への意見聴取や競技関係者と定期的な意見交換を行い、利用者の意見を取り入れながら、利用者目線での運営を実施してまいりました。その中で、小学生以下の子どもが利用しにくいことや駐車場がないことによる近隣商業施設への無断駐車など、幾つかの課題が明らかとなりました。

次に、運用継続と施設拡張についてでございますが、開設から1年が経過し、まちなかで気軽に訪れ、アーバンスポーツを楽しめる場として、競技の普及や活動の促進、さらには新たな人々の交流や地域のにぎわいの創出に寄与するなど、本市のスポーツを活用したまちづくりを象徴する施設となっております。そのような中、施設を利用する中高生や子ども、その保護者や競技関係者など多くの方から施設の継続を求める声が多く寄せられるなど、本施設への期待の大きさを感じる次第であります。こうしたストリートスポーツパークの状況を鑑み、総合的に判断した結果、現施設の西側市有地に新たに子ども用エリアの整備や駐車場の設置など、施設の拡張を行い、運用期間を新エリア整備後3年程度継続することといたしました。今後の運用期間において、利用者の意見をはじめ、施設の利用状況や周辺への影響、先進事例等を踏まえながら、本市のストリートスポーツパークの在り方、その運用等について調査研究をしてまいります。

次に、障がい者福祉の現状や課題の認識についてお答えいたします。

本市における障がい者福祉を取り巻く現状は、社会的な要因といたしまして、障害者手帳の取得者の増加、保護者の高齢化や核家族化の進行などが背景にあり、福祉サービスの需要は増加が続いております。また、国の施策の拡大に伴い、障がいのある人の地域生活への移行を支援するためのサービス提供や地域生活支援拠点の整備なども進めております。こうした中で、障がいのある人の高齢化や障がいの重度化、親亡き後の問題なども含め、障がいのある人を取り巻く環境は大きく変化していることもあり、障がいのある人が地域において自立した生活が送れるように、多様なニーズに対するきめ細かな対応が求められております。また、障がい者基幹相談支援センターに寄せられる相談件数も増加傾向にあり、センターの認知度が向上していると考えますが、引き続き多様な課題の解決のために、事業所との密接な連携が重要であると認識しております。

次に、令和7年度の取組についてお答えいたします。

令和7年度における障がい福祉サービスの事業は、引き続き、第5次沼津市障がい者計画を推進し、障がいのある人の意思決定を尊重しながら、一人一人の障がい特性に応じた適切なサービスの提供に取り組んでまいります。また、障がいや障がいのある人に対する市民の理解を深めるために「障害者週間」市民の集いなどの啓発活動を推進してまいります。障がい者基幹相談支援センターでは、障がいのある人に対する専門的な相談対応、地域定着の促進、権利擁護や障がい者虐待防止など、支援の充実を図るとともに、障がい者自立支援協議会をはじめとする関係機関との連携を強化します。さらに、令和7年度から始まる重層的支援体制整備事業におきましては、誰一人取り残さない新たな支援体制の確立に取り組んでまいります。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

安全・安心のまちについて

防災・減災

要旨会派は浸水被害の低減、災害時の井戸水活用、宅配ボックスによる防犯対策について質問した。市は田んぼダムの農業者協力課題を踏まえた検討継続、井戸水利活用補助制度の推進、宅配ボックス設置支援制度の調査研究をそれぞれ答弁した。

背景能登半島地震での長期断水により災害時の水確保の重要性が認識されるとともに、複雑・多様化する犯罪被害への対応が市民の安全・安心に関わる課題となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 浸水被害をさらに低減するための治水対策
  • 田んぼダムの認識
  • 災害時における井戸水の利活用
  • 現状の認識
  • 今後の展開
  • 複雑・多様化する犯罪被害の未然防止
  • 宅配ボックス設置の有効性
産業振興部長田んぼダムの認識についてお答えします。 田んぼダムは、雨水を一時的に水田に溜め、水田が持つ雨水貯留機能の強化を図るもので、排水ますに堰板を取り付けることにより、雨水が時間をかけてゆっくり排水され、水路や河川の急激な水位上昇を抑えることで浸水…答弁の全文を読む

田んぼダムの認識についてお答えします。

田んぼダムは、雨水を一時的に水田に溜め、水田が持つ雨水貯留機能の強化を図るもので、排水ますに堰板を取り付けることにより、雨水が時間をかけてゆっくり排水され、水路や河川の急激な水位上昇を抑えることで浸水被害の低減を図るものです。この田んぼダムは、排水ますと堰板を設置するのみで、その後の操作が不要なため、維持管理の容易さが優れている一方、農業者の協力が不可欠であり、そのための理解促進が重要であります。本市では以前、浮島地区において田んぼダム実施への検討がなされましたが、営農中の田んぼへ長時間、大量の雨水をためておくことへの懸念などにより、農業者の協力が得られず、実施には至っていない状況にあります。今後においては、県等の関係機関や河川管理者と連携し、県内先進事例の調査研究や情報収集に努めるとともに、地元の意見などを踏まえ、田んぼダム実施に向けた検討を進めてまいります。

危機管理監災害時の井戸水の利活用についてお答えいたします。 能登半島地震では、断水が長期化する中で、井戸水の活用が大きな注目を集め、これを踏まえ、国では災害時における井戸の活用について、今年度中にガイドラインを策定することとしております。本市における…答弁の全文を読む

災害時の井戸水の利活用についてお答えいたします。

能登半島地震では、断水が長期化する中で、井戸水の活用が大きな注目を集め、これを踏まえ、国では災害時における井戸の活用について、今年度中にガイドラインを策定することとしております。本市における災害時の水の確保につきましては、耐震貯水槽や給水車を整備しているほか、食品スーパーなどとの間で物資提供に関する応援協定を締結するなど、断水時の備えを整えております。また、身近な水資源であり、災害時に有効な井戸水を活用するため、自主防災会に対する補助制度を通じて、くみ上げポンプの購入補助を行っております。既に災害時に井戸水の利用を計画している自治会においては、いつでも安心して利用できるよう、水質検査を定期的に実施しており、こうした事例を自主防災会等に紹介しながら、災害時にも活用できる井戸水の普及促進に努めてまいります。

政策推進部長宅配ボックス設置の有効性についてお答えします。 宅配業者を装って自宅に押し入る強盗犯罪を防ぐためには、安易に玄関を開けずに対応することが重要な対策であると認識しております。このことから、宅配サービスの利用において、宅配ボックスを活用すること…答弁の全文を読む

宅配ボックス設置の有効性についてお答えします。

宅配業者を装って自宅に押し入る強盗犯罪を防ぐためには、安易に玄関を開けずに対応することが重要な対策であると認識しております。このことから、宅配サービスの利用において、宅配ボックスを活用することは、対面での受け取りによる犯罪に遭う危険や置き配による荷物の盗難リスクを軽減できる効果があると考えております。今後におきましては、防犯対策としての宅配ボックスの設置推進に向けた支援制度等につきまして、他都市の先進事例も含め、調査研究してまいります。

選挙管理委員会委員長職務代理者期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。 まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものにな…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。

まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものになっていると考えています。また、本市においては、政令市を除き、県内最多の7か所に期日前投票所を設置しており、有権者の選択肢を増やすことができたものと認識しています。

次に、全地区センターにおいて実施する可能性についてお答えいたします。

地域活動の拠点となっている地区センターに期日前投票所を設置した場合、有権者の利便性は向上するものと考えます。一方、全地区センターで実施するには、投票の有無を確認するためのネットワーク環境の整備についての課題があり、現状では容易に行えないものと考えています。また、地元から投票立会人を選出いただくなど、地域の皆様にも新たな御負担が生じることから、実施の適否については効果などを十分見極めた上で、検討することが必要であると考えます。

次に、先進地事例を参考にした事例研究についてお答えいたします。

期日前投票所の運営を含む選挙の執行においては、費用対効果の観点も大変重要です。先進地の事例を参考としつつ、本市の実情に応じた方策について今後も研究してまいります。

次に、適正に選挙を行うための人員配置についてお答えいたします。

現在、選挙管理委員会事務局には、専任職員7人が配置されておりますが、選挙時には配置職員のみでは対応できないため、市長部局及び他部局の承認の下、応援を依頼し、協力していただいております。投開票事務についても同様に、市長部局及び他部局に応援をお願いし、人員を確保しております。また、応援の申出に対しては、所属の承諾を得た上で、積極的に事務に関わっていただいており、これらの協力体制により適正に事務を行っていると考えています。今後とも、市長部局等の協力の下、選挙の適正な執行を確保してまいります。

行財政運営について

行財政・行政運営

要旨会派は期日前投票所の拡大可能性として、全地区センターでの実施や先進地事例の研究、選挙事務の人員配置について質問した。市は現在7か所で実施していることで県内最多であると述べつつ、全地区センターでの実施には技術的課題と地域負担があり、費用対効果を見極めて検討が必要と答弁した。

背景投票率が全国と同様に低迷しており、期日前投票の利用者は増加している現状から、有権者の投票利便性をさらに向上させるための施策として期日前投票所の拡大が課題となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 期日前投票所拡大の可能性
  • 現状の認識
  • 全地区センターにおいて実施する可能性
  • 先進地事例を参考にした事例研究
  • 適正に選挙事務を行うための人員配置
選挙管理委員会委員長職務代理者期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。 まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものにな…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。

まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものになっていると考えています。また、本市においては、政令市を除き、県内最多の7か所に期日前投票所を設置しており、有権者の選択肢を増やすことができたものと認識しています。

次に、全地区センターにおいて実施する可能性についてお答えいたします。

地域活動の拠点となっている地区センターに期日前投票所を設置した場合、有権者の利便性は向上するものと考えます。一方、全地区センターで実施するには、投票の有無を確認するためのネットワーク環境の整備についての課題があり、現状では容易に行えないものと考えています。また、地元から投票立会人を選出いただくなど、地域の皆様にも新たな御負担が生じることから、実施の適否については効果などを十分見極めた上で、検討することが必要であると考えます。

次に、先進地事例を参考にした事例研究についてお答えいたします。

期日前投票所の運営を含む選挙の執行においては、費用対効果の観点も大変重要です。先進地の事例を参考としつつ、本市の実情に応じた方策について今後も研究してまいります。

次に、適正に選挙を行うための人員配置についてお答えいたします。

現在、選挙管理委員会事務局には、専任職員7人が配置されておりますが、選挙時には配置職員のみでは対応できないため、市長部局及び他部局の承認の下、応援を依頼し、協力していただいております。投開票事務についても同様に、市長部局及び他部局に応援をお願いし、人員を確保しております。また、応援の申出に対しては、所属の承諾を得た上で、積極的に事務に関わっていただいており、これらの協力体制により適正に事務を行っていると考えています。今後とも、市長部局等の協力の下、選挙の適正な執行を確保してまいります。