企業立地促進に向けた施策展開について
産業・経済・雇用要旨議員は、県企業局と連携して県の費用で大規模な用地開発を行う取組を最重要施策として進めるべきではないか、また長泉町のように埋蔵文化財調査への補助制度を創設すべきではないかと問うた。市は、令和5年度に片浜池田線沿道ゾーンで市街化調整区域の開発審査基準を見直し、県企業局と開発可能性基本調査を進めており、民間ディベロッパーによる開発も進んでいるが、農振農用地の除外が必要な開発や大規模な工業団地造成など難易度が高いものは県企業局と連携した造成も選択肢の一つとすると答えた。埋蔵文化財調査については、現在は建物建設費と機械設備購入費の補助制度があり、効果的な支援制度の在り方を継続的に検証すると答えた。議員は最後に、西部地区(原・浮島地区)で県企業局と連携した開発可能性調査に早く着手するよう求め、その可否とスケジュールを問うた。
背景2025年国勢調査の速報値で市の人口は18万人を割り込み、議員は税収減による市民サービスへの影響を懸念した。周辺では富士市の富士大淵工業団地や小山町の富士山麓フロンティアパーク小山など、県企業局と連携した用地開発で企業誘致が進んでいる。
※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)
- 県企業局と連携した用地開発の取組 選 挙 管 理 委 員 会委 員 長
- 埋蔵文化財調査への補助制度の創設
産業振興部長県企業局と連携した用地開発の取組についてお答えします。 本市では、事業用地の確保に向け、令和5年度に交通利便性の高い片浜池田線沿道ゾーンにおいて、市街化調整区域における開発行為の審査基準の見直しを行い、製造業を中心とした企業の進出需要に対応…答弁の全文を読む一括回答
※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。
県企業局と連携した用地開発の取組についてお答えします。
本市では、事業用地の確保に向け、令和5年度に交通利便性の高い片浜池田線沿道ゾーンにおいて、市街化調整区域における開発行為の審査基準の見直しを行い、製造業を中心とした企業の進出需要に対応できるよう、規制の見直しを行ってきました。また、並行して、県企業局と連携し、開発可能性基本調査を実施し、同地区内において大規模開発が可能な有力候補地の調査を進めているところです。現在、市内外のディベロッパー等が開発に向けた地権者交渉や測量などの調査を進めており、積極的な民間投資の誘導につながっておりますが、農振農用地の除外が必要な開発や大規模な工業団地造成など難易度が高い開発については、県企業局と連携した造成も選択肢の一つとして、積極的な企業誘致を進めてまいります。
次に、埋蔵文化財調査の補助制度創設についてお答えいたします。
一定規模以上で区画・形質を変更する開発行為を行う場合は、埋蔵文化財の試掘調査が必須となりますが、試掘の結果、本調査が必要となった場合には、多額の調査費用を伴うため、独自に補助制度を設けている近隣自治体もございます。現在、本市では、独自の制度として、工場や物流施設の新設等を行う企業に対し、建物建設費及び機械設備購入費の補助制度を設けておりますが、より一層の企業立地を推進していくため、効果的な支援制度の在り方について、継続的に検証を行ってまいります。
次に、旧市民体育館跡地の利活用についてお答えします。
旧市民体育館跡地については、駅北エリア全体の魅力を高める上で重要な土地であると認識しております。現在、市役所の移転先としては検討しておりませんが、引き続き本市のまちづくりに資するよう、適切な土地活用を図ってまいります。
産業振興部長新たな事業用地の確保に向けた取組についてお答えいたします。 本市では、現在、増加する事業用地の需要に対応するため、新たな事業用地の確保に努めており、片浜池田線沿道ゾーンにおいては、民間投資による造成が着実に進んでおります。また、将来的な企業…答弁の全文を読む確認済対応
新たな事業用地の確保に向けた取組についてお答えいたします。
本市では、現在、増加する事業用地の需要に対応するため、新たな事業用地の確保に努めており、片浜池田線沿道ゾーンにおいては、民間投資による造成が着実に進んでおります。また、将来的な企業誘致を見込み、新貨物ターミナルの整備や東駿河湾環状道路の西側延伸を見据え、交通機能の向上が見込まれる西部地区において、民間企業へヒアリングを実施するなど、新たな事業用地の開発可能性について、検討を進めております。
続きまして、埋蔵文化財調査費補助による他市町との差別化についてお答えいたします。
企業誘致に関する補助制度について、用地取得に対しては県内で28自治体、建物建設及び設備購入に対しては県内で8自治体、埋蔵文化財本調査に対しては県内で1自治体が独自に補助制度を設けております。しかしながら、現在、片浜池田線沿道ゾーンにおいて開発が進んでいる案件についても、埋蔵文化財の調査費用の負担が懸念材料の一つとなっており、支援制度の構築により、民間開発の後押しが見込まれるため、他自治体の実績と効果を踏まえ、検討を進めてまいります。